【RIZIN.35】ホベルト・サトシ・ソウザ、アラン・“ヒロ”・ヤマニハの両選手、計量をパス

2022年 04月 16日

計量を終えたホベルト・サトシ選手(右)(写真/(C)RIZIN FF)

4月17日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて格闘技イベント「RIZIN.35」が開催される。

RIZINのイベントは16日(土)に続き2日連続で行われ、2日目に開催されるのが「RIZIN.35」となる。

そして、RIZINの看板イベントであるナンバーシリーズにも外国人選手が戻ってきた。今大会にはブラジルからも2人が参戦する。

ブラジル人選手でRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザは、メインイベントでジョニー・ケースの挑戦を受ける。両者は2年半前のライト級トーナメントで対戦しており、その時はケースがTKO勝ちをしている。サトシのMMAでの唯一の敗北がケース戦であり、今回、ようやくリベンジのチャンスが巡ってきた。

昨年6月13日(日)に東京ドームで行われた RIZIN.28でトフィック・ムサエフに一本勝ちして初代ライト級王者に輝いたサトシは、リング上で「日本にRIZINのベルト戻したよ」と絶叫した。RIZINのベルトを日本に保持し続けるために、サトシは2度目の防衛戦に挑む。

さらに本大会では、サトシと同じボンサイ柔術に所属するアラン“ヒロ”ヤマニハが、元谷友貴と対戦する。

計量を終えた アラン“ヒロ”ヤマニハ選手(写真/(C)RIZIN FF)

両者は共に、昨年バンタム級グランプリベスト8の実績がある。ヤマニハはバンタム級グランプリで優勝候補の一人であった朝倉海に敗れたが、再びバンタム級の頂点を目指す。

日曜日の試合に先がけ、4月16日(土)、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催された「RIZIN TRIGGER 3rd」の会場で公開計量が行われた。サトシとヤマニハの両選手とも無事計量をパスした。

大会の模様は「スカパー!」や配信プラットフォーム「Exciting RIZIN」「U-NEXT」などで配信される。ボンサイ柔術ファミリーが挑む「RIZIN.35」お見逃しなく!

「RIZIN.35」大会概要
日時:2022年4月17日(日)12:30開場/14:00開始
会場: 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

(文/Viviane Yoshmi)