ブラジルはFIFA世界ランキングで3位を維持

ブラジルは、国際サッカー連盟（FIFA）の世界ランキング男子部門で3位を維持したことが6月29日（木）に発表されたと、「Agência Brasil」が伝えた。

ブラジル代表が6月のFIFAインターナショナルマッチカレンダーで予定された2試合（スペインではギニアを4-1で下し、ポルトガルではセネガルに2-4で負けた）が行われた後に発表された。

ランキングのトップはアルゼンチンが維持、1843,73ポイントだった。2位はフランスで1843,54ポイントだった。暫定監督を務めているハモン・メネーゼス（ラモン・メネゼス）が率いるブラジル代表は1828,27ポイントまで低下した。

ランキングのトップ10、3位以下はイングランド（4位）、ベルギー（5位）、クロアチア（6位）、オランダ（7位）、イタリア（8位）、ポルトガル（9位）、スペイン（10位）となった。日本は20位で1595,96ポイントだった。

6月のFIFAインターナショナルマッチカレンダーの試合後は、ブラジル代表は9月に再始動を予定している。2026年ワールドカップ予選に旅立つブラジル代表の初戦は、ボリビアとの対戦となるとのこと。

（文／麻生雅人）