カシャッサアカデミー、9月19日に開催

ブラジルの国民酒カシャッサについての知識を深める“カシャッサ・アカデミー”が開催されます。

アメリカ大陸最古の蒸留酒といわれ、長い歴史を持つカシャッサをより深く知っていただくために、シリーズ開催となります。

実際にさまざまな作り手のカシャッサを味わいながら、歴史、製造方法、ブラジルでの飲まれ方、各蒸留所の話題、使用される樽（樹木）の話題、トレンドや最新情報をお伝えします。

１）ブラジル全国各地にある蒸留所で作られるクラフトカシャッサ（2024年現在で登録されている蒸留所は1,217、製品数は5,998）の、蒸留所ごとの個性の違いを楽しみます。

２）熟成のための樽に使われる木が、オーク材だけでなく、南米原産の種を含め30種以上あるといわれるカシャッサならではの、樽ごとの味や香りの個性の違いを楽しみ、樽材（樹木）について学びます。

３）カシャッサとともに酒場や食卓で親しまれているおつまみ（料理）を味わいながら、カシャッサとブラジルの食文化を紐解きます。

４）そして…毎回、秘蔵カシャッサ、または日本初上陸カシャッサなどを1銘柄、お楽しみいただきます。

日時：2024年9月19日（木）19:00-21:00
会場：クラリ et トラン（世田谷区駒沢2丁目2-2）
最寄り駅：田園都市線駒沢大学駅 徒歩2分
料金：5,000円/税込み カシャッサの効き酒 数種（飲み放題）〜＆ブラジルのおつまみ1種
主催：Cachaça Council JAPAN
協力：KIMOBIG BRASIL

（記事提供／カシャッサ・カウンシル・ジャパン）