ヴィニシウス・ジュニオール、“マン・オブ・ザ・マッチ”受賞するも、試合内容には不満

2026年 06月 14日

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ニュージャージー(米国)、2026年6月13日。ブラジル代表はFIFAワールドカップ2026初戦でモロッコ代表と1対1で引き分けた。前半にヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴールを記録(写真:Rafael Ribeiro/CBF)

FIFAワールドカップ2026での初戦でブラジルの同点ゴールを決め、FIFAが選ぶ“マン・オブ・ザ・マッチ”にも選出されたFWヴィニシウス・ジュニオールが、1–1で終わったモロッコ戦でのチームのパフォーマンスについて「不十分だった」と認めた。

6月13日(土)、米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われた試合後の記者会見で、背番号7は「先に失点したことがプランを狂わせた」と語った。

「間違いなく、初戦には独特の重圧があります。最も難しい試合で、できるだけ早く適応しなければいけない。早い時間に失点してしまい、そこからプレーの形が崩れてしまった。優勝するには苦しむ試合もあるし、逆転しなければならない場面も出てくる。そうした状況に備えないといけない」(ヴィニシウス・ジュニオール)

ブラジルは前半20分、イスマイル・サイバリのループシュートで先制を許した。モロッコが試合を支配する中、左サイドでボランチのブルーノ・ギマランイスからパスを受けたヴィニシウス・ジュニオールが、個人技で同点弾を決めたのはその10分後だった。

「今日の出来には満足していません。モロッコは長く一緒にプレーしている素晴らしいチーム。次の試合に勝つためにも、改善が必要だ」とブラジルのエースは語った。

続いて、今後の試合で自身と組む可能性のある選手について問われたヴィニシウス・ジュニオールは、慎重な姿勢を見せた。

「ここにいる選手たちで適応していくしかない。それが大事です。みんなそれぞれ特徴が違うし、経験のある選手もいれば、若い選手の勢いもある。26人全員が必要になる」と強調した。

ブラジル代表は次戦、19日(火)21時30分(ブラジリア時間、=日本時間20日9時30分)にフィラデルフィアのリンカーン・フィナンシャル・フィールドでハイチと対戦する。グループCは全試合が米国で行われ、メキシコとカナダも大会の共同開催国となっている。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)