ブラジル対ハイチ戦の主審、ヴィニシウスとハフィーニャが対峙した“クラシコ”を裁いた人物

2026年 06月 17日

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ブラジル代表は日本時間20日(土)9時30分にフィラデルフィアでハイチと対戦する。写真は6月13日、モロッコ戦でのブラジル代表(写真:Rafael Ribeiro/CBF)

国際サッカー連盟(FIFA)は6月16日(火)、米国・メキシコ・カナダで開催されているFIFAワールドカップのグループCにおけるブラジル代表の第2戦、ハイチ戦の審判団を発表した。ブラジル代表は、前週土曜日(13日)にニュージャージーで行われた初戦のモロッコ戦を1対1で引き分けており、次戦はブラジリア時間19日(金)21時30分(日本時間20日(土)9時30分)にフィラデルフィアで行われる。

主審を務めるのは、スペイン人のアレハンドロ・エルナンデス氏(43)。今年5月11日には、バルセロナのモンジュイック五輪競技場で行われたバルセロナ対レアル・マドリードのクラシコを担当し、ホームのバルセロナが2対0で勝利してシーズンタイトルを確定させた試合を裁いた。レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール、バルセロナのハフィーニャはいずれもその試合に出場していた。

試合前、レアル・マドリードの公式チャンネルは、エルナンデス氏がバルセロナを“優遇している”と非難する内容を放送。1994年、当時11歳だった彼がバルセロナのサポーターであり、ホマーリオやデンマーク人FWミカエル・ラウドルップのファンだったと語るインタビュー映像を紹介した。さらにクラブ側は、リーガの試合での“疑わしい判定”をまとめた映像も提示した。

エルナンデス氏は厳格なレフェリングで知られ、キャリア通算400試合以上を担当し、1試合平均5枚を超えるイエローカードを提示している。直近で笛を吹いたのは5月23日のリーガ最終節、ジローナ対エルチェの1対1の試合で、両チーム合わせて8人(各4人)が警告を受けた。

ブラジル対ハイチ戦でエルナンデス氏を補佐する副審もスペイン人で、ホセ・エンリケ・ナランホ氏とディエゴ・サンチェス氏。第4の審判とその補佐はスイスのサンドロ・シェレル氏とステファン・デ・アルメイダ氏が務める。シェレル氏は、ブラジル代表がモロッコと引き分けた試合でも同じ役割を担っていた。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)