ハフィーニャ不在のまま、ブラジル代表がラウンド16へ向けた準備を開始

2026年 07月 1日

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ニュージャージー(米国)、2026年6月30日。コロンビア・パークで調整を行ったブラジル代表(写真:Rafael Ribeiro/CBF)

ヒューストン(米国)で行われたFIFAワールドカップ・ラウンド32の日本戦(2–1)の勝利をひとまず区切りとし、ブラジル代表は30日(火)、ニューヨーク・レッドブルズのトレーニングセンターであるコロンビア・パークに再集合し、ラウンド16でニュージャージーにて対戦するノルウェーまたはコートジボワールとの試合(5日(日)17時=ブラジリア時間、6日(月)5時=日本時間)に向けた準備を開始した。

報道陣に公開されたのは練習開始から15分間。日本戦に出場しなかった選手に加え、試合終盤のみプレーしたMFダニーロ・サントスとファビーニョがピッチに姿を見せた。例外は右太もも裏を負傷し、ヒューストン遠征にも帯同しなかったFWハフィーニャだった。

練習は終始リラックスした雰囲気で進んだ。カルロ・アンチェロッティ監督もボールを足元に収め、スタッフとパス交換をしたり、リフティングを披露する場面があった。同監督は元MFで、イタリア代表として1986年と1990年のワールドカップに出場し、ミランで欧州チャンピオンズリーグを2度制覇している。

その他の選手はリカバリー中心のメニューをこなした。公開時間の終盤には、ダニーロ、ドウグラス・サントス、ガブリエウ・マガリャンイス、ハイアン、ヴィニシウス・ジュニオール、エンドリッキ、ガブリエウ・マルチネッリ、マテウス・クーニャの8選手がスニーカー姿でピッチに現れた。

トレーニングセンター内部で調整を続けた選手には、カゼミーロとルーカス・パケタが含まれていた。両者は筋肉系の痛みを訴えて日本戦で途中交代し、それぞれファビーニョとエンドリッキが代わっていた。カゼミーロはヒューストンのスタジアムを後にする際、痛みは内転筋のけいれんで「大したことではない」と説明していた。

一方、より懸念されているのはMFパケタの状態だ。日本戦の前半終了前に自力で歩けず、スタッフの助けを借りて退場した。フラメンゴ所属のパケタは左太もも裏の筋損傷と診断されている。

代表チームは29日(月)21時20分にヒューストンを出発し、30日未明にニュージャージーへ到着した。ブラジルサッカー連盟(CBF)の予定では、選手たちは昼食後に解散し、翌1日(水)夕方までオフとなる。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)