名古屋ブラジルフェスタ2014、2日間にわたり開催される

6月7日（土）～8日（日）、名古屋市久屋大通公園で「名古屋ブラジルフェスタ2014」が開催された。

今年はテレビ愛知、在日ブラジル商業会議所、NPO法人ABT豊橋ブラジル協会、アイピーシー・ワールドの4団体が主催。日本とブラジルの交流を旗印に開催された。

愛知県はブラジル人の人口が多い事でも知られるが、名古屋でブラジルフェスは、過去3回行われている。今年は主催に日本のメディアや団体が加わったことで、より日伯交流を目指すイベントとなった。

地元メディアの反応はおおむね好反応だった。8日（日）は中日、朝日、読売の各紙地元版朝刊が7日の様子を伝えたが、朝日新聞中部版は朝刊1麺記事でセントラルパークでサンバパレードが行われた様子を取り上げた。

会場には40店以上の、飲食や雑貨、Tシャツなどを販売する屋台が並んだ。シュハスキーニョやパステウなどおなじみのブラジル食に加え、ベルマートはモルタデーラ・サンドイッチや白身魚のムケッカなども提供した（次ページにつづく）。