INAC 神戸レオネッサ、第7回ベストアサイーニスト®2014に選ばれる。クラブチームとして初受賞
2014年 11月 13日11月12日(水)、阪急うめだホールで第7回ベストアサイーニスト®2014の発表と授賞式が行われた。
ベストアサイーニストとは、ブラジル原産の果実「アサイー」愛好者である”アサイーニスト”の中から、特にアサイーの知名度向上に影響力があった人に対して、駐日ブラジル大使館から感謝をこめて贈られる称号。2007年に第一回の受賞者が表彰され、以来、毎年選出・表彰されている。
これまでベストアサイーニストには、中澤佑二、押切もえ、水道橋博士、東原亜希、森泉、坂東三津五郎などが選ばれている。
第7回を迎えた2014年は、なんと受賞者全員が女性。また、関西方面にゆかりのある受賞者が多かったことから、授賞式も大阪で行われる運びとなった。
受賞したのは、ビューティー部門で浦浜アリサ(モデル)、ヘルシー部門で福本愛菜(元NMB タレント、吉本新喜劇研究生)、エナジー部門でINAC 神戸レオネッサ(女子サッカークラブチーム)。川澄選手は個人でも2012年に受賞しているが、今回は自身が参加するクラブでの受賞。サッカークラブ・チームでのベストアサイーニスト選出は今回が初めてとなる。
受賞者全員が女性ということもあり、ステージでは、「関西アサイー女子会」と題したトークセッションも行われたという。
「あなたにとってアサイーとは?」や「誰にアサイーを勧めたいか」といった質問にフリップで回答するコーナーでは、「新喜劇の末成由美さんにアサイーを勧めたい」(福本愛菜)、「アサイーはまるでパーソナルトレーナー」(浦浜アリサ)、「食べて寝てサッカーするのと同じぐらい生活の一部になっている」(川澄奈穂美)といった回答が提示された。末成由美は、「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」でお馴染みの新喜劇女優(文中敬称略)。
(文/麻生雅人、写真提供/ベストアサイーニスト®実行委員会)
写真は共に11月12日、大阪・阪急うめだホール。写真上はINAC神戸レオネッサの南山千明、高瀬愛実(キャプテン)、川澄奈穂美、中島依美各、ベヴァリー・ゴーベル=ヤネズ、海堀あゆみ。写真下は福本愛奈(左)、浦浜アリサ(右)