ブラジルカーニバル2016、4月8日(金)~10日(日)に開催
2016年 03月 15日昨年スタートした、お台場のシンボルプロムナード公園で開催されるブラジルカーニバル。2015年は3月27日(金)~29日(日)に開催されたが、今年は4月8日(金)~10日(日)の開催となる。
会場内では、昨年同様、シュハスコをはじめとするブラジル料理、雑貨販売等が行われるほか、ブラジル音楽のライヴやパフォーマンスなどの企画が繰り広げられる。トリックアート・コーナーではブラジルにちなんだトリックアートが展示される予定。
昨年との大きな変更点は、入場時にリストバンドが配布(有料、200円の予定)される点。リストバンドを購入することで、飲食物の購入や優先席でのステージ観覧が可能となる(※会場への入場自体は無料)。
昨年にひきつづき、飲食店ブースを対象にした部門別コンテスト「BRA 1」コンテストも開催される。2015年はシュハスコ部門で「カリオカ」、その他部門で「ビルミルク」などが受賞している。
ステージでは、各日ごとのテーマにあわせた出演者が登場する。テーマはそれぞれ、8日(金)が「ボサノヴァ」、9(土)が「ノルデスチ(北東部)」、10(日)が「リオ&サンバ」。
8日(金)のボサノヴァ・ステージの出演者は下記(主催者発表による)。
13:10~13:55
筒井タケオ
1973年、大阪出身。ボサノヴァやオリジナル曲をギター弾き語りで演奏。NHKみんなのうた「しまうまとライオン」。2015年、ホベルト・メネスカル、セルジオ・アウグストをはじめブラジル第一線の演奏家たちとレコーディング共演したアルバム『セグンド』を発表。今回はサポートメンバーに重久義明(key) 川満直哉(flute)を迎える。
ホームページ http://www.takeotsutsui.com
Youtube https://www.youtube.com/watch?v=E36InaoRNX4
14:10~14:55
ryosuke itoh e shiho
神楽坂大洋レコード店主夫妻(vo,g /flute, glocken) による親密な空気感にこだわったDUO。南米の歌手に日本語歌詞を提供したり、主催イベントの前座を務めたり。独特な着眼点によるカヴァーも好評。
ホームページ https://www.facebook.com/ryosuke-itoh-e-shiho-228334470571…/
Youtube https://www.youtube.com/watch?v=BZQ7T74KF4k
15:45~16:30
西澤沙苗
ボーカル&ギター。東京都出身。学生時代に様々な中南米音楽の魅力を知り、ボサノヴァに傾倒。ブラジル5都市を遊学。歌手エリス・レジーナ氏のバンドベーシスト、ルイザォン・マイア氏のバンドにて数年間経験を積む。2009年アルバム『虹色の音』、2016年『Bossa Saudade』リリース。
ホームページ http://www.sanaenishizawa.com/
youtube https://www.youtube.com/watch?v=fVH8ulfx05Y
17:15~18:00
野沢知子
ボーカル&ギター。2005年に『エンコントロ』、2010年に『幸せの花』の2枚のCDを発表。平和を感じさせる優美な声でボサノヴァを歌い綴る。共演の重久義明(Key)は70年代より多くのJ-popのアーティストと共演、ジャンルを越えて活動中。
ホームページ http://nozawatomoko.com/
Youtube https://www.youtube.com/watch?v=dPjUU2WN8eA
18:00~
Hellaine Bingold エライーニ・ビンゴウジ
クリチーバ市出身。現在は日本を拠点にMPB、ボサノヴァなどを歌う。MAY’S(ボーカルの片桐舞子とトラックメーカーの河井純一によるユニット)「WAになっておどろう ~ILE AIYE~(ポルトガル語 Ver.)」などに参加。
18:45~19:30
山本のりこ
兵庫県出身。2002年の1stアルバム『CALOR』以降、3作のソロアルバムを発表。弾き語りでのシンプルなボサノヴァにこだわりつつ、フォーキーな独自の世界観を表現する演奏で多くのファンを魅了している。
「ブラジルカーニバル2016」
会場:シンボルプロムナード公園センタープロムナード セントラル広場
主催:フェスティバルコミュニケーション実行委員会
日時:2016年4月8日(金)~10日(日)、各日11:00~20:00
料金:入場無料。飲食と一部コンテンツは有料
(文/加藤元庸、写真提供/フェスティバルコミュニケーション実行委員会)