ブラジル代表、パナマ戦の先発を発表。ネイマールは負傷で不在
2026年 05月 31日
イタリア人指揮官アンチェロッティは土曜(5月30日)、翌31日(日)18時(ブラジリア時間)にリオデジャネイロのマラカナンで行われるパナマとの親善試合に向けたブラジル代表の先発を先行して発表した。
アマレリーニャ(ブラジル代表)にとってW杯前に国内で戦う最後の一戦であり、その後チームは米国へ出発し、W杯のグループステージに臨む。
ブラジルの先発は以下の布陣となる。
GK アリソン
DF ウェズレイ、ブレーメル、レオ・ペレイラ、アレックス・サンドロ
MF カゼミロ、ブルーノ・ギマランイス
FW マテウス・クーニャ、ハフィーニャ、ヴィニシウス・ジュニオール、ルイス・エンヒッキ
アンチェロッティは試合を通じて交代を行うとし、招集メンバーは全員出場させる方針だと述べた。ただしネイマールは負傷のため外れ、ガブリエウ・マルチネッリも招集メンバーに含まれている。
ガブリエウ・マガリャンエスとマルキーニョスは土曜にハンガリー・ブダペストでチャンピオンズリーグ決勝を戦う予定となっている。
親善試合はラジオ・ナシオナウがマラカナンから18時より生中継する。実況はルシアナ・ゾガイブ、リポートはマウリシオ・コスタ、解説はハケウ・モッタが担当する。
テレゾーポリス(RJ)のグランジャ・コマリーで行われた盛況の記者会見で、アンチェロッティは一部の先発選手の役割を詳述した。代表は水曜(27日)から同地に合宿している。
「ウェズレイはローマで左サイドバックとして非常に良いプレーをしていた。驚きだった。しかしここでは右サイドバックが必要だ。彼は右でプレーする。右サイドでは守備的な面を持つイバニェスが入ることもある。ダニーロもそのポジションでプレーできる。反対側はドウグラス・サントスとアレックス・サンドロで固まっている。明日は準備のために全選手を起用する。サポーターとスタジアムに別れを告げる重要な試合だ。明日は全員が出場する」と、66歳の指揮官は強調した。アンチェロッティは約1年前にアマレリーニャの指揮を執った。
アンチェロッティ監督は先にパナマ戦の先発を発表する前に、ネイマールの代表残留について問われた。フォワードのネイマールはふくらはぎの筋肉にグレード2の損傷があり、チーム医のホドリゴ・ラスマールが先週木曜(28日)にこれを確認した。
サントス側は当初、ネイマールにふくらはぎの浮腫(外傷後の液体貯留による腫れ)が見られるとブラジルサッカー連盟(CBF)に報告しており、より軽度の症状と伝えていた。ネイマールは今月17日に行われたブラジレイラォン(ブラジル全国選手権)のコリチーバ戦で出場している。
「招集前にサントスから浮腫の報告を受けた。サントスがその対応をすることになっていた。彼は招集されたが、招集するべきだと判断したからだ。その後はCBFがネイマールの問題を引き継ぐ。われわれも彼のケアをしている。できるだけ早く回復すると考えている。本人も意欲的だ。早く回復できることを願っている」とアンチェロッティは述べた。
「はっきりさせておく。彼(ネイマール)は回復して出場可能になるまでわれわれとともにいる。初戦に間に合うと考えている。もし無理なら第2戦に間に合うだろう。誰かを入れ替えるつもりはまったくない。選ばれた26人がこの26人であり、この26人でワールドカップに臨む。運悪くネイマールがこの小さな問題を抱え、チームと一緒にトレーニングできないが、個人としてのコンディションは非常に良い」とも語った。
ブラジル代表は6月1日(月)に米国へ出発する。ワールドカップ開幕前の最後の調整試合は6月6日(水)、クリーブランドで行われるエジプト戦となる。大会初戦は6月13日(土)19時、ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムでモロッコと対戦する。ブラジルはグループCに入り、ハイチとスコットランドも同組に入っている。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




