ネイマール、トレーニングで初めてグラウンドに姿見せる
2026年 06月 17日
ワールドカップ招集後、ネイマールが初めて姿を現したのは、米国ニュージャージー州にあるニューヨーク・レッドブルズのトレーニングセンター、コロンビア・パークのピッチだった。ブラジルサッカー連盟(CBF)は、6月16日(火)に行われた非公開練習中、フィジカルコーチのミノ・フルコとともに芝生の上で動く同選手の映像を公開した。
ネイマールは当初、スニーカーを履いて軽いランニングを行った。その後スパイクに履き替え、リフティングやドリブル練習をこなし、さらにフィールドを使ったランニングを続けた。CBFが公開したその他の映像では、チームメイトがボールを使ったメニューを行う様子が映っていたが、ネイマールの姿は確認されなかった。
背番号10は現在、右ふくらはぎの2度の損傷からの回復過程にある。これは、5月17日にサンパウロのネオ・キミカ・アリーナで行われたブラジレイラォンでの試合、サントス対コリチーバ(0–3)で負ったものだ。当時、クラブ側は「軽い打撲」であり、出場に支障はないと説明していた。
しかし翌日、カルロ・アンチェロッティ監督からワールドカップメンバーに招集された後、5月27日にリオ州テレゾーポリスのグランジャ・コマリーで代表に合流した際、再検査が行われ、当初サントスのメディカルスタッフが示していた「むくみ」ではなく、より深刻な損傷が確認された。
CBFのチームドクター、ホドリゴ・ラスマール医師は、ネイマールがピッチでの活動を再開するまでに2〜3週間を要すると説明していた。その期限は、ちょうど最後の試合出場から1カ月となる17日(水)に迫っている。
現時点では、ネイマールはブラジル代表のワールドカップ第2戦を欠場する可能性が高い。アンチェロッティ率いるチームは、ブラジリア時間19日(金)21時30分(日本時間20日(土)9時30分)にフィラデルフィアでハイチと対戦する。
13日(土)にニュージャージーで行われた初戦のモロッコ戦(1–1)では、ネイマールはベンチから試合を見守った。ハイチ戦でも同様の状況になる見通しだ。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)



