回復を“最適化”するため、ネイマールはハイチ戦を欠場

2026年 06月 19日

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ニュージャージー(米国)、2026年6月18日。最終調整を行うブラジル代表。ネイマールも習には参加したがフィラデルフィアでのハイチ戦には帯同せず、ニュージャージーで回復プロセスを継続する(写真:(α)CBF/Fotos Pública)

ブラジルサッカー連盟(CBF)は6月18日(木)、ネイマールがブラジリア時間19日(金)21時30分(日本時間20日(土)9時30分)に行われるワールドカップ・グループCのハイチ戦を欠場すると発表した。

声明によると、右ふくらはぎのグレード2の筋損傷からの回復を“最適化”するため、ネイマールは代表チームとともにフィラデルフィアへ移動せず、遠征メンバーから外れる。

背番号10は、ブラジル代表が第1フェーズの拠点としているニュージャージーに残り、宿泊先の「ザ・リッジ」ホテルと、ニューヨーク・レッドブルズのトレーニング施設「コロンビア・パーク」の設備を利用して調整を続ける。

この日、ネイマールはハイチ戦前最後の練習でチームメイトとともにピッチに姿を見せ、ウォーミングアップに参加。その後、フィジカルコーチのクリスチアーノ・ヌネスとともに個別メニューを消化した。

最後には再びチームに合流し、“ボビーニョ”(ブラジル流の鳥かご)にも加わった。報道陣に公開されたのは冒頭15分のみで、ネイマールがまだ全体に帯同している段階でメディアは退出を求められた。

17日(水)、ネイマールはすでにチームメイトとともに練習の冒頭部分に参加しており、報道陣に公開された時間帯の終了5分前にピッチを離れていた。

これは、ワールドカップ招集後、彼がグラウンドでチームとともに行った初めての屋外練習だった。リオ州山間部テレゾーポリスのグランジャ・コマリーでも、ネイマールはフィジオセラピーとフィジカル調整といった屋内メニューのみをこなしていた。

ネイマールが負傷したのは5月17日、サンパウロのネオ・キミカ・アレーナで行われたブラジル全国選手権、サントス対コリチーバ戦(0–3)でのことだった。当初、クラブは「ふくらはぎの浮腫」と発表していたが、10日後にグランジャ・コマリーで受けた検査により、より深刻なグレード2の損傷であることが判明した。

ネイマールが復帰できる可能性があるのは、グループC最終節、ブラジリア時間6月24日(水)19時(日本時間25日(木)7時)にマイアミで行われるスコットランド戦と見られている。

現在、スコットランドは初戦でハイチに1–0で勝利し、勝ち点3で首位に立っている。試合は13日(土)、ボストンで行われた。一方、ブラジルは同日、ニュージャージーでモロッコと1–1で引き分けており、両チームは勝ち点1で並んでいる。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)