ブラジル、ノルウェー戦前の最終調整
2026年 07月 5日
カルロ・アンチェロッティ監督は、今週土曜(7月4日)の午前、ノルウェーとの対戦を前にブラジル代表の最終トレーニングを指揮した。ブラジルは、日曜(5日)17時(ブラジリア時間)=日本時間 7月6日(月)5時、米国ニュージャージー州で行われる試合で、ワールドカップ準々決勝進出を懸けて戦う。
慣例どおり、報道陣が見学できたのはニュージャージー州にあるニューヨーク・レッドブルズのトレーニングセンター「コロンビア・パーク」での練習の最初の15分間のみだった。
気温33℃、湿度約50%という厳しい暑さの中、体感温度は37℃近くに達し、選手たちは頻繁に水分補給を行い、日焼け止めも十分に塗っていた。
公開された時間帯には、選手のウォーミングアップと、アンチェロッティ監督が選手たちと話す様子だけが確認できた。会話の中で監督は何度か頭を指差し、集中を維持する重要性を強調しているようだった。
ウォーミングアップには、ハフィーニャが二度目の参加を果たした。右太もものハムストリング負傷からの復帰に向けてフィールドへの移行プロセスを終えつつあり、直近2試合を欠場していた。負傷は大会2戦目、フィラデルフィア(米国)でのハイチ戦(3–0)で起きたもので、それ以降はハイアンが先発を務めている。
ハフィーニャの参加は、彼が復帰に近づいていることを示している。ただし試合勘が不足しているため、背番号11はベンチスタートになる見込みだ。これは、右ふくらはぎの負傷で1か月離脱していたネイマールが、アンチェロッティ監督により初めて招集されたスコットランド戦(マイアミ、3–0)でベンチ入りした状況と同様である。
練習にはブラジルサッカー連盟(CBF)のサミール・シャウジ会長も立ち会った。会長は選手たちに挨拶し、チームのリーダーの一人であるカゼミーロと長く話し込む姿が見られた。
左太もものハムストリングを負傷しているルーカス・パケタは治療を続けている。背番号20は、ヒューストン(米国)での日本戦(2–1)で前半終了時に交代しており、今回の試合は欠場する。フラメンゴ所属のパケタの代わりに日本戦で途中出場したエンドリッキ、ガブリエウ・マルチネッリ、そしてダニーロ・サントスが候補となっている。
ノルウェー戦の予想先発は以下のとおり。
アリソン;ダニーロ、ガブリエウ・マガリャンイス、マルキーニョス、ドウグラス・サントス;カゼミーロ、ブルーノ・ギマランイス、ダニーロ・サントス(ガブリエウ・マルチネッリまたはエンドリッキ);ハイアン、マテウス・クーニャ、ヴィニシウス・ジュニオール。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




