モラエス判事、フラヴィオ・ボウソナーロ上院議員の供述採取を連邦警察に命令

2026年 07月 8日

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ブラジル連邦最高裁(STF)のアレシャンドリ・ジ・モラエス判事は連邦警察(PF)に対し、フラヴィオ・ボウソナーロ上院議員から供述を採取するよう命じた (写真:Victor Piemonte/STF)

ブラジル連邦最高裁(STF)のアレシャンドリ・ジ・モラエス判事は、7月7日(火)、連邦警察(PF)に対し、フラヴィオ・ボウソナーロ上院議員(自由党・リオデジャネイロ州)から供述を採取するよう命じた。同議員は、ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領に対する名誉毀損の疑いで捜査対象となっている。

STFの決定によると、上院議員は10日以内に供述を行わなければならない。判事は、パウロ・ゴネー検事総長の意見を踏まえて決定を下した。ゴネー氏は、この手続きが事案の解明に「特別な重要性」を持つと評価していた。

先月、連邦警察は最高裁に提出した報告書の中で、フラヴィオ氏が1月3日にSNS「X」に投稿した内容に関連し、ルーラ大統領に対する名誉毀損に当たる具体的な兆候があると述べていた。

投稿の中で、上院議員は大統領に対し、麻薬取引、テロリスト支援、選挙詐欺、資金洗浄などの犯罪を結びつけていた。例えば、ある投稿では、ルーラ氏とベネズエラ前大統領ニコラス・マドゥーロ氏を関連付ける記述が見られた。

この事件の担当判事であるモラエス氏は、4月に、フラヴィオ氏が根拠のない犯罪をルーラ氏に押し付けた疑いについて捜査を開始するための予備調査の開設を認めていた。

「検察庁の意見を採用し、連邦警察に対し、被疑者の供述を最大10日以内に実施するため、事件記録を返付することを命じる」と、モラエス判事は火曜日の決定で記した。

意見を求められたゴネー氏は、上院議員の供述が行われた後に、フラヴィオ氏に対して起訴するか否かを判断すると最高裁に伝えた。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)