ブラジル労働者党(PT)、ルーラ氏の大統領候補指名を正式決定

2026年 08月 3日

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2026年ブラジル連邦共和国大統領選挙に向けて、労働者党(PT)は現職ルーラ氏の大統領候補指名を正式決定した(写真:Paulo Pinto/Agência Brasil)

【サンパウロ、8月2日】 労働者党(PT)は8月2日(日)、サンパウロ市北部のエキスポ・センター・ノルチで開かれた党大会で、ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ氏のブラジル連邦共和国大統領候補としての正式な指名を行った。副大統領候補には、社会党(PSB)のジェラウド・アウキミン氏が加わり、2022年選挙で勝利したときと同じ組み合わせとなる。ルーラ氏が当選すれば、4期目の政権となる。

2026年選挙に向け、PTはブラジル社会党(PSB)、ブラジル共産党(PCdoB)、緑の党(PV)、民主労働党(PDT)、社会主義自由党(PSOL)、持続可能性ネットワーク(Rede)と連携する。大会は午前11時頃に開始され、ルーラ氏の支持者や各党の指導者らが出席した。

PT全国大会の開会演説で、党首エジーニョ・シウヴァ氏は、次期ブラジル選挙がラテンアメリカおよび世界に重要な影響を及ぼすと強調し、国家主権が「主権を脅かす外部勢力の干渉」を許すか否かを試される選挙になると述べた。

続いて、フェルナンド・アダジ元財務相、ジェラウド・アウキミン副大統領、そしてファーストレディのジャンジャ・シウヴァ氏が演説した。

大会の締めくくりとして、ルーラ氏は1時間以上にわたり演説し、次のように語った。

「政府が選挙で勝利するための原動力は、その政権の遺産が信頼と尊敬に値するかどうかです。実績を持つ者だけが、さらに多くを約束できるのです。実績のない者には約束するものがありません。それが私たちの選挙戦の論理です」

ルーラ氏が当選すれば、81歳でブラジル史上最年長の大統領となる。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)