大聖堂や国会議事堂もライトアップ。ポンタォン・ラルゴ・スウでは32ヶ国の国旗を掲揚

2014年 06月 6日

メトロポリターナ大聖堂、ブラジリア、ニーマイヤー

ワールドカップ開催を記念して、ブラジル各地でさまざまなモニュメントのライトアップが行われている。ブラジリア官公庁街の建築物群もブラジルカラーにライトアップされている。

大統領府をはじめ官庁街、メトロポリターナ大聖堂や国会議事堂の建物もライトアップされていおり、その様子が写真でも公開された。

また、連邦直轄区観光局は、ブラジリアで有名レストランが集まっていることでも知られる湖の南部にあるポンタォン・ラルゴ・スウ地区では、6月11日から大会参加32ヶ国の国旗が飾られると発表している。

ポンタォン・ラルゴ・スウでの計画のディレクター、サンドラ・カンポス・ヂ・オリヴェイラさんは、32ヶ国の旗は、ポンタォン・ラルゴ・スウがすべての訪問客、すべての国の人、すべての文化を、両手を広げてお迎えする証だと語っている。

連邦議会、ブラジリア、ニーマイヤー

(文/麻生雅人、写真/José Cruz/Agência Brasil)
写真上は6月5日、ブラジルカラーにライトアップされたカテドラウ・メトロポリターナ(メトロポリターナ大聖堂)、写真下は国会議事堂、および市街