リオデジャネイロのキリスト像が建造85周年
2016年 10月 14日クリスト・ヘデントール。リオデジャネイロのコルコヴァードの丘にそびえたつキリスト像が、10月12日(水)に建造85周年を迎えた。
85周年の祝賀イベントはこの日、朝8時からリオ司教区のオラーニ・ジョアン・テンペスタ枢機卿とそのほかの訪問者とともに行われた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
続きを読むクリスト・ヘデントール。リオデジャネイロのコルコヴァードの丘にそびえたつキリスト像が、10月12日(水)に建造85周年を迎えた。
85周年の祝賀イベントはこの日、朝8時からリオ司教区のオラーニ・ジョアン・テンペスタ枢機卿とそのほかの訪問者とともに行われた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
続きを読む世界有数の多民族国家・ブラジルは日本国外で最大の日本人コミュニティを有する。そしてそんなブラジルには、日本を含む東アジア系だけでなくヨーロッパ系、アフリカ系、アラブ系、インド系と様々な出自を持った人々が移民として定住し、共生している。ブラジル出身のスーパーモデルたちは様々な民族の血を受け継ぎ、その奇跡的なハイブリッド具合はファッション業界を魅了し続けている。
続きを読む5月26日(木)、ブラジルは「コルプス・クリスチ(Corpus Christi、聖体の祝日)」と呼ばれる祝日でした。
「コルプス・クリスチ」は、「キリストの身体」という意味があります。Corpusというのは、ラテン語で「体、かたまり」という意味の単語です(キリストの身体と聞いて、思わずジョニィ・ジョースターが思い浮かぶ人は、ジョジョの読みすぎです)。
続きを読むブラジルで電子出版されている11歳の少女が記した絵本「ド・オウトロ・ラード・ド・ムンド(地球の反対側から)」の邦訳版「わたしのふるさと」が、キンドルで発売された。
「わたしのふるさと」の著者はヤスミン・ジガンシンさん(11、ブラジル在住)。母親はブラジル人でカトリック教徒、父親はロシア人でイスラム教徒。ヤスミンさんの両親が出会ったのは2002年、日本でのことだった。
続きを読む世界各地でいくつかの国が復活祭(イースター)休暇に入ったが、ブラジルもイースター、ブラジルではパスコア)を祝う国の一つだ。
パスコア定番のお菓子、たまご型チョコレートが街にあふれる季節だが、ここ数年、パスコア商戦に新しい潮流が見られる。
続きを読む2016年から放送がスタートする新番組「世界遺産~巨大建造物ガイド~」では、1月2日(土)に、多民族国家ブラジルの平和を願い築かれたリオデジャネイロのキリスト像(クリストヘデントール)を紹介する。
「世界遺産~巨大建造物ガイド~」は、世界遺産の建造物を通して、人類の歴史や文化にまつわる物語を探り、紹介する番組。
続きを読む12月24日(木)、ブラジルのリオデジャネイロ市、チジュッカ国立公園内のコルコヴァードの丘に建つキリスト像(クリスト・ヘデントール)でクリスマスを祝うライトアップが行われた。
ライトアップは夜の21時から22時に実施されたという。照明を手掛けたのはフランスとイタリアの血を引くアーティスト、ガスパール・ディ・カロ氏。現地メディア「オ・グローボ」、「アジェンシア・ブラジル」などが伝えた。
続きを読む日本各地でさまざまな生活を営むブラジル人の姿を追った映像ドキュメンタリー・シリーズ「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」(全11話、日本語字幕つき)の第八話「信仰」がyoutubeで公開された。
今回は、日本でプロテスタント、カトリック、ウンバンダと、それぞれがまったく異なる宗教を信仰する3組みが紹介される。
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