聖金曜日、ブラジル各地でキリスト受難劇が演じられる
2015年 04月 5日
2015年は4月5日(日)がパスコア(復活祭、イースター)の日。パスコアの1週間前の日曜日は「枝の主日」、「受難の主日」などと呼ばれ、この日からパスコアの前日までの1週間は「セマーナ・サンタ(聖週間)」と呼ばれる。
そしてセマーナ・サンタの週の金曜日、つまりパスコアの3日前は「パイシャオン・ジ・クリスト(聖金曜日)」。ブラジルでは祝日となる。
続きを読む2015年は4月5日(日)がパスコア(復活祭、イースター)の日。パスコアの1週間前の日曜日は「枝の主日」、「受難の主日」などと呼ばれ、この日からパスコアの前日までの1週間は「セマーナ・サンタ(聖週間)」と呼ばれる。
そしてセマーナ・サンタの週の金曜日、つまりパスコアの3日前は「パイシャオン・ジ・クリスト(聖金曜日)」。ブラジルでは祝日となる。
続きを読むブラジルの復活祭「パスコア」は、キリストの誕生日(クリスマス)のように決まった日ではなく、年によって移動します。
例えば2015年は4月5日がパスコアになりますが、毎年この日がパスコアとなるわけではありません。
325年まで、キリスト復活を祝うパスコアや、セマーナ・サンタ(聖週間。パスコア(復活祭)の日の前日までの1週間)は、決まった日にちが設けられていなかったそうです。
続きを読む2015年のブラジル、リオデジャネイロのサンバ・カーニバルで優勝を果たしたベイジャ・フロール。今回、行進のテーマに選んだのは、アフリカ大陸にある赤道ギニア共和国へのオマージュだった。
行進には約3700名の参加者、42のアーラ(行進の物語を構成するパート)、7台の山車が繰り出した。
続きを読むブラジル、リオデジャネイロで行われた2015年のサンバ・カーニバル(カルナヴァウ)、優勝のトロフィーはベイジャ・フロールが手にした。
ベイジャ・フロールの総合得点は269.9ポイント。2014年の7位から大きく躍進した。2位は、2014年も準優勝だったサウゲイロで269.5ポイントだった。
続きを読む(2月)13日午後11時、サンパウロ市北部アニェンビーのサンバ会場サンボードロモでカーニバルが開幕し、直接に会場で見た3万余の観客と、グローボTVの世界生中継を通して数百万人が魅了された。
初日には14のスペシャルチームの半分が行進した。「日伯外交樹立120周年」を今年のテーマとして定めた「アギア・デ(ジ)・オウロ」も14日午前5時前から行進し、中身の濃いパレードを展開した。
続きを読む2015年のサンパウロ市のカルナヴァウのサンバパレード、優勝を飾ったのはブラジルの国民的人気を博した大歌手、故エリス・ヘジーナにオマージュを捧げて行進を行ったヴァイ-ヴァイだった。2月17日づけでTVグローボ、「G1」、「エスタダォン」などが伝えた。
続きを読む「ラヴァ・ジャット作戦」(が進む中で)主犯の一人とされる闇ブローカー、アルベルト(アウベルト)・ユセフ被告が昨年10月に連邦警察に対し行っていた証言が明らかになった。
ユセフ被告は、メンサロン事件の主犯と断罪され刑執行中のジョゼ・ジルセウ元官房長官(労働者党・PT)が、ペトロロンに関与し、PTへの賄賂を受け取っていたと証言していたことが明らかになった。13日付伯字紙が報じている。
続きを読む2月13日(金)13日(金)の夜から15日(日)にかけてリオデジャネイロ市では、サンボードロモ・ダ・マルケス・ジ・サプカイで、セリエ・アー(2部リーグ、旧アセッソ・アーとアセッソ・ベー)のパレードが行われた。TVグローボ、「G1」などが伝えた。
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