
「強制労働(奴隷的状態)ブラックリスト」の掲載雇用主は前回比で20%増加に(写真/Wellyngton Souza/Sesp-MT)
ブラジル労働・雇用省(MTE)は、労働者を奴隷的な状況に置いた雇用主の登録リスト、通称「強制労働(奴隷的状態)ブラックリスト」を更新した。リストには現在159の名前が掲載されており、うち101件が個人、58件が法人となっている。同省によると、前回のリストと比べて20%の増加となっているという。
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マラニョン州インペラトリス市オウロ・ヴェルジ地区の住宅群へジデンシアウ・カント・ダ・セーハ(写真/Ricardo Stuckert/PR)
連邦政府は月曜日(10月6日)、マラニョン州インペラトリス市のへジデンシアウ・カント・ダ・セーハにおいて、(中低所得層向けの住宅取得促進策である)「ミーニャ・ヴィーダ、ミーニャ・カーザ(わたしの家、わたしの人生)」の住宅2,837戸を引き渡した。
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サンパウロ州では飲料の改ざんによる死亡症例の報告を受け、取り締まりが強化されている(写真/ João Valério/Governo do Estado de SP)
ブラジルでは、全国でアルコール飲料の摂取後に発生したメタノール中毒の疑いを持つ症例が209件調査中であると、保健省が10月5日(日)に発表した。このうち確定症例は16件で、14件がサンパウロ州、2件がパラナ州で確認されている。
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サンパウロ州では植生火災のリスクが高まっている(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
サンパウロ州都および州内陸部における乾燥した気候により、全国人口の10%以上が暮らす大都市圏が厳しい状況に置かれている。
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写真はパラナ州の州都クリチーバ市(写真/recados.net.br)
パラナ州で、メタノールによる中毒が疑われる2件の症例が、10月5日(日)に実施された検査によって確認された。
州政府によると確認された症例は、クリチーバ市に住む60歳と71歳の男性2名で、アルコール飲料を摂取した後に症状を呈したとのこと。
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写真は週末にサンパウロ州サンカエターノ市で行われた捜査(写真/PABLO JACOB/governo de São Paulo)
サンパウロ州政府は、10月29日(月)以降、州都および内陸部地域において、監視のために7千本以上の飲料ボトルを押収したことを確認した。
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ブラジル保険省は10月4日、全国からのメタノール中毒の報告が195件に達したと公表。うち確認済は14件に(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジル保健省は、土曜日(10月4日)、アルコール飲料の摂取によるメタノール中毒の通知が全国で195件に達したと発表した。このうち14件が確認済みで、181件が調査中となっている。
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連邦区の不正飲料製造拠点で押収された酒類の瓶(画像提供/(C)Sandro Araujo/Agencia Saude DF)
連邦区(DF)の軍警察は、金曜日(10月3日)夜、ソブラジーニョ・ドス・メロス地区で、酒類の偽造に使用されていた非合法の不正飲料製造拠点を抜き打ちで捜索を行った。
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