強盗が盗んだバイク返却。メモに「オンボロで強盗に使えない、もっといいのを買え!」
2014年 08月 7日セアラ州内陸部のルッサスで(8月)5日、強盗に盗まれたバイクが放置されているのが見つかり、持ち主に返却されたが、そのバイクには「何の役にも立たないから何とかしろ」と難癖をつける手紙が付いていた。
ノートを破いた紙に拙い字で書いた手紙は誤字脱字まであり、「何とかしろよ。強盗事件にすら使えないぜ。ゴミにもならないからもっといいのを買えよ。わかったか」と結ばれていた。
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ノートを破いた紙に拙い字で書いた手紙は誤字脱字まであり、「何とかしろよ。強盗事件にすら使えないぜ。ゴミにもならないからもっといいのを買えよ。わかったか」と結ばれていた。
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7月30日までに負債の返済が出来なかったためにアルゼンチンが債務不履行となったことで、伯国(ブラジル)、アルゼンチン双方の産業界に不安が走っている。2~3日付伯字紙が報じている。
今回のアルゼンチンの不履行を受け、伯国の自動車産業界は戦々恐々としている。アルゼンチンは昨年からドルの流出を恐れ、伯国製品に対し一定数以上の輸入を行なわなくなっていた。
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英国の企業がサンパウロ州内陸部のカンピーナス市にデング(デンギ)熱対策用の蚊の生産工場を建設、(7月)29日に落成式を行った。
デング(デンギ)熱は蚊が媒体となって感染する病気なのに、なぜ蚊の大量生産なのかと思う人も多いかもしれないが、英国のオキシテック社が生産している蚊は、遺伝子組み換えを行ったオスで、ボウフラから成虫になる段階で死ぬようにプログラミングされている。
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パラナ州カスカベル(カスカヴェウ)の市立動物園で7月30日午後、ライオンやトラの入っている檻の前で遊んでいた11歳の少年がトラに襲われ、右腕を切断しなければならない大ケガをする事件が起きた。
少年は両親の離婚後、母親と共にサンパウロ市に住んでいるが、30日は、休暇を利用して父親のところに来ていた。
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8月2日(土)、リオデジャネイロ市旧市街区、ヒオブランコ大通りにそびえ立つオベリスク(オベリスコ、塔状の建造物)に、巨大なコンドームが被せられた。現地メディア(「G1」8月2日づけ、電子版)が報じている。
コンドームは全長11メートルで、白い合成素材で作られた。上部の内側には金属フレームが装備されていて、男性がコンドームを装着したときの形状を再現できるように作られているという。
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リオデジャネイロ、コルコヴァードの丘にそびえるキリスト像(クリスト・ヘデントール)が7月28日(月)から青色にライトアップされている。現地メディア(「R7」同日づけなど)が伝えている。
青いライトアップは、国連のブルーハート・キャンペーンにちなんで行われているもの。
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アマゾン・人間環境院(IMAZON)は(7月)21日、法定アマゾン(政府が自然保護を目的に定めた行政地域。面積は約500万平方キロメートルに及び、9州にまたがる)の森林伐採が今年6月は前年同月比で358%拡大したと発表した。
具体的には、今年6月に伐採された森林面積は、昨年6月の184平方キロから843平方キロに増えたことになる。
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10月の大統領選挙に向けて選挙運動が活発になっているブラジルでは、北部や北東部、内陸部、都市部の貧困層のコミュニティなど、ブラジル各地のさまざまな場所で、各候補の選挙運動が繰り広げられている。
支持率をじわじわ伸ばしているアエシオ・ネヴィス候補(社会民主党:PSDB)は7月25日(金)、リオデジャネイロのファヴェーラのひとつで、ヴィガーリオ・ジェラウを訪問した。
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