
パラリンピックの開会式、閉会式に出席した白髪のテメル大統領の隣には、若く美しい女性が立っていました。76歳のミシェウ・テメル大統領の隣に居たのは、大統領の娘ではなく、43歳年下のマルセラ・テメル大統領夫人(33歳)です。
マルセラ大統領夫人がテメル大統領と出会ったのは彼女が19歳の時。テメル大統領の所属するブラジル民主運動党(PMDB)の党大会があり、マルセラ夫人は、サンパウロ州パウリーニア市の公務員でありPMDB党員でもあった叔父と一緒に党大会に参加しました。
続きを読む

TVグローボが10月24日(月)づけで報道番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で報じたところによると、中産階級の若者犯罪組織がインターネットで偽造紙幣を大量に販売しているということがわかったという。
偽造紙幣は、今年に入ってからブラジル中央銀行が回収しただけでも35万枚に上っている。
続きを読む

日本でも「歩きスマホ」をはじめとする「ながらスマホ」の弊害が指摘されてしばらく経つが、ブラジルも状況は変わらないようだ。
運転しながら、道を渡りながら、友人と食事をしながら、と、様々な場面でスマホを凝視する姿が見られる。
TVグローボが10月17日(月)、番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で伝えたところによると、世界31か国のスマホ依存度に関するの調査が発表されたとのことだ。31か国のうち、番組が取り上げていたのはブラジルに関する部分のみだった。
続きを読む

10月18日(火)~19日(水)、ブラジルのミシェウ・テメル大統領に同行して訪日していたマルセラ・テメル・ブラジル大統領夫人は、19日(水)、ベアトリッシ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使夫人とともに埼玉県児玉郡上里町にあるブラジル人学校を視察、日本で暮らすブラジル人の児童たちと交流した。
続きを読む

ブラジル政府側の特例措置もあって2014年ごろから急増していたハイチからブラジルへの移民、その流れに異変が見え始めた。
ハイチからブラジルに向かう移民の減少だけでなく、ブラジルから出国するハイチ移民も増加しているという。
TVグローボが10月15日(土)、報道番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、2014年ごろにはブラジルはハイチ人の主要な移民先で、ブラジルに入国するハイチ人は1か月2000人に達していた。しかしながら今では月に30人以下だという。
続きを読む

10月18日(火)より、東京・霞が関にある日本の外務省前と桜田通りの中央分離帯に、ブラジル国旗と日本の国旗が共に掲げられている。
日本の外務省によると、両国の国旗の掲揚は、ミシェウ・ミゲウ・エリアス・テメル・ルリア・ブラジル連邦共和国大統領の公式実務訪問賓客としての訪日を祝して実施されているものだという。
続きを読む

TVグローボが10月18日(火)、報道番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で報じたところによると、16日(日)から17日(月)にかけてブラジル南部に降った大雨が、同地方に甚大な被害をもたらしているとのことだ。
ブラジル南部といえば、農業・牧畜が盛んで、農畜産物の一大生産地。この地域の天災は消費者物価指数の高騰に直結するといわれている。
続きを読む

アンドレア・ボチェーリ、1990年代後半の世界的大ヒット曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で英国歌手サラ・ブライトマンとデュエットし、その美声を知らしめたイタリア出身のテノール歌手だ。
そのボチェーリは現在ブラジルツアー中で、公演の合間に刑務所の受刑者の音楽クラブとの歌のコラボを楽しんだという。
続きを読む