毎日新聞社の招聘により来日中のブラジルの元環境相マリーナ・シウヴァ(マリナ・シルバ)氏が、10月16日(金)、日本記者クラブで会見を行った。ポルトガル語の通訳は竹原ミチコ氏。
マリーナ氏は会見の冒頭で、さまざまな国際会議などで議論されている持続可能な開発を論じる前に、まずはじめに「何故に現在の開発モデルを変革しなければならなのか」と、「変革をするのであればどのよなモデルに変えるべきなのか」を考えることが大切だと述べた。
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ここ数年、ブラジルで大都市を中心にブラジル版ヌーベルキュイジーヌが注目を集めている。その中では女性シェフの躍進もめざましく、「マニー」のエレーナ・ヒーゾ、「ホベルタ・スヂブラッキ」のホベルタ・スヂブラッキはその先駆けで、国際的な評価も高い。
そんな女性シェフの活躍を象徴するようなニュースがまた一つ飛び込んできた。「オ・グローボ」、「エスタダゥン」、「テーハ」などの現地紙が10月16日づけで報じた
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経済危機、汚職スキャンダル、所得格差の拡大など暗いニュースが多い昨今のブラジルで、多くの人に希望を与える物語が静かに広がっている。グローボ系ニュースサイト「G1」が9月15日づけで紹介した元ストリートチルドレン、イズマエウ・バチスタさんの物語だ。
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ポルトガル語と日本語による詩の朗読やブラジル音楽の演奏を通じて、日本人とブラジル人との「言葉を通じての交流」を試みるイベントが、浅草にあるシュハスカリーアで開催される。
「ふるさと 第一回 言の葉 朗読会&懇親会」と題されたこのイベントでは、東京を拠点に活動しているブラジル人シンガー、斉藤ファビさんと、日本とブラジルの交流イベント『エンコントロ・ブラジル』を開催しているミシェリさんとジュリアナさん、そして日本の詩人、エッセイストの堤江実(つつみ えみ)さんが、互いにポルトガル語の詩と日本語の詩を朗読しあう。
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トニ・ガヒードことアントニオ・ベント・ダ・シウヴァ・フィーリョは、リオデジャネイロ州ヘアレンゴの出身。1967年9月7日生まれの48歳(2015年)。歌手、作曲家、俳優など、多才でカリスマ性のあるブラジル人アーティストの一人。
アーティスト名の “ガヒード” は、息子同然に育ててくれたガヒード家から名づけた。
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ブラジル全国の26州と連邦直轄区から選ばれた27名の代表が、自慢の”美巨尻”を競うミス・ブンブン・コンテスト、2015年版の投票が8月から始まっている(ブンブンとは、お尻のことを指す俗語)。
ミス・ブラジルやミス・グローボなどのいわゆるミスコンだけでなく、ブラジルには、美にも多様性はある、といわんばかりに、ミス・ブンブンやミス・プラスサイズなどさまざまなコンテストがある。数あるミス・コンテストの中でも、そんなブラジルならではのイベントのひとつといえそうな同コンテストの出場者や優勝者の中からは、アンドレッサ・ウラッキをはじめ数々の有名人が生まれている。
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リオグランジドスウ州ポルトアレグリ市を拠点とするサッカークラブ、グレミオのサポーターの中から選ばれる同倶楽部の美女サポーターに、ジェシカ・ヒベイロさん(25)が選ばれたと8月21日(金)、グレミオが公表した。
投票は「UOL」のサイトで行われた。第一次審査では30名の候補が競い合い、第二次審査では10万票以上の得票を得てジェシカさんが選出されたという。
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70歳近くになるまで“非識字者”だった女性が読み書きを覚え、その後、大学に通って79歳で学位まで取得した–。7月23日に現地グローボ系列のテレビ番組「RJTV」で報じられたニュースが、インターネットで拡散されてブラジル中のネットユーザーの間で話題になっている。
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