ブラジルでトウモロコシ減産、価格上昇
2018年 03月 26日
2017年は記録的な豊作だったトウモロコシ。品質が高かったものの、供給過剰で取引価格が値崩れし、トウモロコシ生産者を悩ませていた。
そのトウモロコシ市場、今年(2018年)は様相が異なっているようだ。
TVグローボがアグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で3月18日に伝えたところによると、値崩れを嫌気した農家が今年はトウモロコシの作付けを減らしたため、トウモロコシ価格が上昇傾向をみせているという。
続きを読む2017年は記録的な豊作だったトウモロコシ。品質が高かったものの、供給過剰で取引価格が値崩れし、トウモロコシ生産者を悩ませていた。
そのトウモロコシ市場、今年(2018年)は様相が異なっているようだ。
TVグローボがアグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で3月18日に伝えたところによると、値崩れを嫌気した農家が今年はトウモロコシの作付けを減らしたため、トウモロコシ価格が上昇傾向をみせているという。
続きを読む暗号通貨、ブロックチェーン技術等の浸透で、従来の「お金」とはずいぶん異なる「資産」のやり取りが身近になってきている。また、低コストの資金移動など、銀行の牙城を崩す金融技術(フィンテック)も日々進化しているが、ブラジルでも新興企業による新しい金融サービスが日々誕生し、メディアを賑わわせている。
続きを読むテスプロが、4G/WiFi通信、WiFiルータ機能つきの次世代AI音声翻訳機「Mayumi」を2018年4月中旬に出荷開始予定であることを発表した。
高精度AI翻訳機「Mayumi」はAIが学習することで日々翻訳精度が向上することが特徴だという。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が3月上旬、全国ビール製造業者組合が発表したデータと共にブラジルのクラフトビール市場の動向について報じた。
同組合が2012年に発表した調査によるとブラジルのクラフトビールは国内のアルコール飲料市場の8%を占めていたが、2014年の調査で11%に上昇した。2020年までに20%に達すると予想されている。
続きを読むここ数年、日本のみならず世界中で安定的な人気を誇るクラフトビール。ブラジルでも市場は拡大中で、小規模ながら上質なクラフトビールメーカーがひしめきあい、しのぎを削っている。
ブラジル産クラフトビールの品質はかなり高まってきており、世界がそれを認めたことを示すニュースが入ってきた。
続きを読むコカ・コーラシステムは、スペシャルティコーヒーの専門店「猿田彦珈琲」の監修による「ジョージア ヨーロピアン」シリーズから、砂糖・甘味料不使用で甘さがなく、エスプレッソとミルクの深いコクを味わえる「ジョージア ヨーロピアン ビターカフェラテ」を2018年3月19日(月)から全国で発売する。
続きを読む2017年後半からブラジルの政治家や財界人がブラジル経済の復調についてコメントをしているが、それが実際の統計にも表れてきたようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が3月1日づけで伝えたところによると、ブラジル地理統計院(IBGE)が2017年のブラジルGDP成長率は1.0%と発表したという。
続きを読む気候のせいでもあろうが、きれい好きのブラジル人は日に何度もシャワーを浴びる人が多い。街ですれ違う女性の髪からは、時間を問わず、さわやかなシャンプーの香りが漂う。
ブラジル人の美と清潔さに対するこだわりは、ブラジルを化粧品・トイレタリー世界ランキングのトップ5に入れている。この巨大市場は海外資本からも熱い視線を浴びており、コーセー化粧品グループは2017年9月、ブラジルでヘアケア製品の販売を開始した。
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