衝撃のW杯終了から3か月、新生セレソン・ブラジレイラと日本が対戦
2014年 10月 14日
ブラジルW杯が終わり、早いもので3か月が経過した。
最高の結果が期待された地元開催のブラジルにとって、誰もがあの大敗は記憶から消し去りたいものだったことだろう。そんなことを克服すべき、新生セレソンが始動した。
既にW杯が終了して間もなく、監督にドゥンガを迎えることが発表され、8月下旬には、新生セレソンメンバーが発表された。
続きを読むブラジルW杯が終わり、早いもので3か月が経過した。
最高の結果が期待された地元開催のブラジルにとって、誰もがあの大敗は記憶から消し去りたいものだったことだろう。そんなことを克服すべき、新生セレソンが始動した。
既にW杯が終了して間もなく、監督にドゥンガを迎えることが発表され、8月下旬には、新生セレソンメンバーが発表された。
続きを読むW杯ブラジル大会は、ドイツの優勝で幕を閉じた。
それにしても、この1か月はあっという間に過ぎ去ってしまった。グループリーグのころは楽しかった、と思う。
さて、ブラジルのここ2戦についてだが、あまりに衝撃が強すぎた。今回のブラジルがそれほど強くない、ということがわかっていたとしても、この2試合の結果は、残念というか唖然とするしかない。
続きを読むあの衝撃の試合から丸3日が経とうとしている。
これほどの衝撃はないだろう。優勝候補の筆頭と言われたブラジルが決勝トーナメント、それも準決勝で1-7で負けたのだから…。一体何が起こったのだろうか?
この試合、始まるまではかなり楽しみにしていた。ネイマール抜きのブラジルが、今や最強とも思えるドイツに対してどのような戦いをしてくれるのか、相当に楽しみにしていた。
続きを読む日本時間のこの週末、7月5日までに準々決勝4試合が行われ、4強が出揃った。
ブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンという顔ぶれで、結果だけ見ると大方の予想通りビッグチームが順当に勝ち上がった感じはする。
5日(土)、早朝5時からはブラジル対コロンビアだった。夜中の3時、ドイツ対フランス戦の後どうしようかと思ったが、寝室のベッドに移り2時間弱の睡眠をとることにした。
続きを読むいよいよベスト8が出揃った。FIFAワールドカップブラジル大会は佳境に入っている。
決勝トーナメント1回戦8試合は、5試合が延長戦に入るなど、かなり拮抗したものとなり、また各グループリーグ1位が進出するという、実力チームが勝ちあがる見応えある戦いだったと思う。
続きを読むブラジルから帰国して早1週間が過ぎた。
しかしながら私の時差ボケはなかなか解消されない。そういった意味でもつらい1週間だったのだが、この日本に帰国してからの1週間は、1次リーグの最終戦が行われ、決勝トーナメント進出の16か国が決まった。
続きを読む今回のW杯、ブラジルに来て初めて肌で感じることがいくつかあるが、そのひとつが、ブラジル国内でのブラジルセレソンに対する評価である。
日本では、ブラジルを優勝候補の筆頭に挙げる人が多いようだが、現地ブラジルではちょっと違っているようだ。
続きを読むW杯今大会は、地元ブラジルの勝利で幕を開けた。
ネイマールのブラジルをこよなく応援する私としては、ネイマールも2ゴール決め、幸先よいスタートを切れたかと思っているが、ブラジル人にとってはそうでもないみたいだ。
開幕戦の翌日13日(金)早朝に、私はブラジルに着いた。サンパウロで入国審査を行い、すぐにスペイン対ポルトガル戦のあるサルヴァドールへ移動した。
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