ブラジル代表のユニフォームが白から黄色になった理由
2018年 05月 20日サッカー・ブラジル代表のユニフォームといえば、「カナリア色」と言われる黄色が直ぐに頭に浮かぶ人も多いと思います。
「カナリア色」のユニフォームを着ていることから、「カナリア軍団」とも呼ばれ、ブラジルのサッカーとは切っても切れない印象がありますが、実は、かつてはブラジルのユニフォームは約35年間、白を基調としたデザインだったのをご存知でしょうか?
続きを読むサッカー・ブラジル代表のユニフォームといえば、「カナリア色」と言われる黄色が直ぐに頭に浮かぶ人も多いと思います。
「カナリア色」のユニフォームを着ていることから、「カナリア軍団」とも呼ばれ、ブラジルのサッカーとは切っても切れない印象がありますが、実は、かつてはブラジルのユニフォームは約35年間、白を基調としたデザインだったのをご存知でしょうか?
続きを読む現在ではブラジルを代表する酒になるまでその地位を上げているカシャッサですが、1500年にブラジルが発見されて間もなくこの地で生まれ、砂糖産業と共に成長し、ブラジル全土に広まっていった歴史を持っています。
ブラジルの植民時代において、初期の産業である砂糖産業とカシャッサ産業は同時に発展してきました。1532年にマーチン・アフォンソ・デ・ソウザが、サトウキビの苗をサンパウロのサン・ヴィセンチ(São Vicente)に持ち込み、その数年後にはブラジルにおける最初のカシャッサが誕生したと言われています。サトウキビ農園は、ペルナンブーコ、バイーア、そしてリオデジャネイロを中心に広まり、カシャッサ蒸留所もこれらのエリアで発展していきました。
続きを読むサトウキビから作られる蒸留酒「カシャッサ」はブラジルの代表的なお酒です。その起源には、色々な説がありますが、ポルトガル人がマデイラ島で行っていたサトウキビ栽培と蒸留技術をブラジルに持ち込んだのが起源であると考えるのが順当です。
ある歴史家によると、カシャッサはブラジルで最初の製糖工場が作られたサンパウロのサン・ヴィセンチで1532年頃に製造されたのが最初だとされています。この説では、アラブ人から蒸留技術を学んだポルトガル人がブラジルのサトウキビにその技術を利用したことになっています。
続きを読むブラジルでは、日系移民とその子孫が作った日本人協会というものが全国にいくつもあります。筆者の住む地域でも、隣町に日伯協会があります。協会では、クリスマス、忘年会、運動会などのイベントがあり、筆者もしばしば参加するようにしています。
先日、あるイベントで日伯会館に足を運んだ時に、筆者の妻が高校生くらいの日系ブラジル人を見て言いました。
続きを読むブラジルにある程度の期間住んでこちらの感覚になじんでくると、失礼ながら日本のアイドルが痩せすぎており、かつ、子供じみていてまったく魅力的に感じないと思うことがあります。
ブラジルでは、ある程度肉置きの豊かな女性の方が人気です。特に日本と決定的に違うのは、足が太くてお尻が大きい方が良いと考える人が多いことだと思います。
続きを読むクリスチャンの多いブラジルでは、クリスマスが非常に重要視されています。日本人が年始に年賀状を送るように、ブラジル人はクリスマスになると、メールでクリスマスツリーの画像を添付したメッセージを送ります。
ブラジルでは25日が祝日でお休みになり、クリスマスイブには、家族で集まりお祝いをします。日本では、クリスマスに外食する人も多いですが、ブラジルでは家でクリスマスを祝うことが一般的なので、小さな町では、クリスマスの夜は町から人の気配がほとんど消えます。
続きを読むフランス人のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900-1944)によって1943年に書かれた「星の王子さま」は200カ国語以上に翻訳され、聖書の次に最も売れている本の一つと言われています。
ブラジルでは毎年30万部が売れ続けています。
続きを読む日本のスーパーマーケットでは、牛乳はチルドコーナーに置かれているのが一般的ですが、ブラジルで牛乳を買おうと思ってチルドコーナーを探しても、あるのはヨーグルトのみ。冷えた牛乳は、どこにも見当たりません。
諦めて店内をうろうろしていると、牛乳らしきものを発見。ところがどの商品も常温保存されているうえに、品質保持期限を見ると、半年ほど先の日付が書いてあります。ちょっと気味が悪くて手が伸びませんでした。
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