TripAdvisorが選ぶ「人気のビーチ トップ 25」ブラジル編2016年版に、ブラジル北東部ペルナンブーコ州のビーチが7位にランクインしています。プライア・ドス・カルネイロス(Praia dos Carneiros)というビーチです。
同州の州都レシフェ(ヘシーフィ)から110キロ程南にあるビーチで、同じ週にある人気ビーチリゾート、ポルト・ジ・ガリーニャス(Porto de Galinhas)の少し南にあるビーチです。
続きを読む
ブラジルはポルトガル人の植民地だった場所ですが、1630年から1654年までの短い期間においては、オランダ人がブラジルを支配していました。オランダ人の勢力が及んだのは、現在のペルナンブーコ州を中心としたノルデスチ(ブラジル北東部)でした。
オランダ人は、ブラジルの歴史、とくにペルナンブーコ州の歴史において重要な役割を果たしています。
続きを読む
ブラジルでポン(パォン)・ジ・アスーカルというと、リオデジャネイロの観光地が有名ですが、Googleで「Pão de Açúcar」と検索すると、観光名所ではなく、小売業大手「ポン・ジ・アスーカル」のサイトが一番上に出てきます。
こちらの「ポン・ジ・アスーカル」は、リオの観光名所をブランドマークとしたスーパーマーケットのチェーン店の名前です。
続きを読む
パラリンピックの開会式、閉会式に出席した白髪のテメル大統領の隣には、若く美しい女性が立っていました。76歳のミシェウ・テメル大統領の隣に居たのは、大統領の娘ではなく、43歳年下のマルセラ・テメル大統領夫人(33歳)です。
マルセラ大統領夫人がテメル大統領と出会ったのは彼女が19歳の時。テメル大統領の所属するブラジル民主運動党(PMDB)の党大会があり、マルセラ夫人は、サンパウロ州パウリーニア市の公務員でありPMDB党員でもあった叔父と一緒に党大会に参加しました。
続きを読む
9月14日にネイマールが自身のフェイスブックで公開した歌が話題になりました。ネイマールの母国語はポルトガル語ですが、歌詞はスペイン語で綴られており、いわゆる「ポルトニョール(ポルトガル語訛りのあるスペイン語)」で歌われています。
話題のネイマールの歌ですが、ネイマールファンしか知らない単語がいくつかあるので、スペイン語を知っているだけでは、何を言っているのか理解できません。この記事では彼の歌の歌詞を解説します。
続きを読む
ブラジルに十三あるユネスコの世界遺産(文化遺産)のひとつに、セハ(セーハ)・ダ・カピバラ国立公園があります。2016年8月21日に開催されたリオデジャネイロ・オリンピックの閉会式でもテーマのひとつとして扱われたこの世界遺産が、深刻な資金難に陥っています。
続きを読む
リオデジャネイロの象徴ともいえるキリスト像(Cristo Redentor=救世主キリスト)ができたのは、今から84年前の1931年のことでした。
1920年にリオのカトリック団体が、信仰の象徴となるモニュメントを作る運動を始め、寄付や署名を集めました。キリスト教の象徴でもある十字架をモチーフにして両腕を広げたキリスト像を建設することに決まり、1922年から建設がはじめられています。
続きを読む
ブラジルの代表的なカクテルと言えば、「カイピリーニャ」が挙げられます。カイピリーニャとは、ライム、氷、砂糖とピンガ(サトウキビでつくる蒸留酒)で作るカクテルで、飲みやすいけど、アルコール度数が高い飲み物です。
ブラジル人は新しいものを作るのが好きなので、カイピリーニャの中身を変えて色々な名前のカクテルを生み出しています。
続きを読む