3年連続となったブラジル対日本はまさに”Show de Neymar”だった
2014年 10月 20日
10月14日(火)、ブラジル代表対日本代表の国際親善試合がシンガポールで行われた。
このカードが行われるのは、3年連続である。2012年にこのカードが組み込まれときには、本当に嬉しく、楽しみに思ったものだった。特に大好きなネイマールが主力のセレソンブラジレイラと、我が国日本という組合せが決まったときは、これ以上ないぐらいの楽しみを感じた。
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このカードが行われるのは、3年連続である。2012年にこのカードが組み込まれときには、本当に嬉しく、楽しみに思ったものだった。特に大好きなネイマールが主力のセレソンブラジレイラと、我が国日本という組合せが決まったときは、これ以上ないぐらいの楽しみを感じた。
続きを読むブラジルW杯が終わり、早いもので3か月が経過した。
最高の結果が期待された地元開催のブラジルにとって、誰もがあの大敗は記憶から消し去りたいものだったことだろう。そんなことを克服すべき、新生セレソンが始動した。
既にW杯が終了して間もなく、監督にドゥンガを迎えることが発表され、8月下旬には、新生セレソンメンバーが発表された。
続きを読む少しずつ世界的に認知されつつあるブラジル産カカオですが、生産者たちがたどってきたカカオ文化を守る道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
20世紀初期、ブラジル・バイーア州は世界最大のカカオの生産地としてその名を馳せていました。
続きを読む昨日(9月12日)はサンパウロの秋葉原・サンタエフィジニア(サンタイフィジェニア)に一日いっていました。
教会でやっているパソコン教室にこられる日系人やブラジル人のご婦人方に頼まれたものの買い出しやパソコン部品買い出し、そしてパソコンなどの修理に。
続きを読むこれまでこのコラムではブラジルにおけるチョコレートの市場についてお話してきました。今回は、チョコレートの原料であるカカオについてのお話です。
世界で栽培されているカカオの品種は大きく分けて、3つに分けられます。
<フォラステロ種 Forastero>
南米原産の栽培種で、産出量が多く安価。病害虫にも強く成長も早いため、チョコレートが普及するとともに、栽培しやすいフォラステロ種が好まれるようになりました。現在では、世界のカカオ生産量の80%をフォラステロ種が占めています。
ブラジルで長期生活をする際には、CPF(セー・ペー・エフィ)という番号が必要なことが多くあります。これはCadastro de Pessoas Físicasの略で、税務署への個人登録番号で、納税者番号のことです。
日本ではマイナンバー制度(国民総背番号制)は個人情報管理についての議論ばかりで話が進まないようですが、ブラジルでは当たり前のように、これが他の身分証明書番号と同様に、用いられています。
続きを読むW杯ブラジル大会は、ドイツの優勝で幕を閉じた。
それにしても、この1か月はあっという間に過ぎ去ってしまった。グループリーグのころは楽しかった、と思う。
さて、ブラジルのここ2戦についてだが、あまりに衝撃が強すぎた。今回のブラジルがそれほど強くない、ということがわかっていたとしても、この2試合の結果は、残念というか唖然とするしかない。
続きを読む今回はブラジル最北の州、ホライマ州(Roraima)と、州都ボア・ヴィスタ(Boa Vista)についての話題をお届けしたいと思います。
ブラジル北部にあるホライマ州は、サンパウロなど大都市で生活しているブラジル人に話すと、誰もが口をそろえて「行ったこともないし想像もつかない!」と目を丸くして興味を示してくれました。ですが、結論から正直に申し上げると「何もない…」と感じてしまう州でした(笑)。
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