ブラジルでも人気!? ソケット型人感センサー

2014年 09月 16日

サンタエフィジェニア

昨日(9月12日)はサンパウロの秋葉原・サンタエフィジニア(サンタイフィジェニア)に一日いっていました。

教会でやっているパソコン教室にこられる日系人やブラジル人のご婦人方に頼まれたものの買い出しやパソコン部品買い出し、そしてパソコンなどの修理に。

この教室では、教室というより、パソコンやデジカメ、iPadやタブレットなど何でも質問に答えたり設定して差し上げたり、欲しいものを買ってきてあげたりしています。時には、教会で日本に行き来する方に部品を買って持ってきてもらったりして、修理もしてあげます。

楕円形の大きな机を囲んであちこちでおしゃべりしながら、呼ばれた席に私が行って教えています。途中で妻がCafeやお菓子を持ってきてくれて、こんどはお茶のみおしゃべりの時間。なんだかパソコン同好会か、おばさまのお茶のみ回の様相です。

サンパウロの秋葉原

さて、今週の教室紹介して好評で「うちにも買ってきて!」と頼まれたのは、「ソケット型人感センサー」と「電球型LEDランプ」など。ようやくブラジルにも出回ってきたこのセンサーなら電気工事しなくても取り付けられるし、工事しないといけないセンサーより少し安いのです。そしてLED電球も少しずつ値段が下がってきました。

このセンサーは人感赤外線センサーだけではなくて、Fotocélulaという明るさセンサーもついているのでお昼は人が通っても照明は点きません。廊下や階段、トイレの電球を取り替えると、省エネで節約にもなりますね。

うちの教会では、皆さんのため、環境のために、こんなことも? しています。電気屋が趣味の牧師なら、そんな皆さんのお役にも立てればと思います。

(写真下・文/徳弘浩隆、写真上/Playpower Foundation)
写真上、サンパウロの電気街サンタイフィジェニア

著者紹介

徳弘浩隆 Tokuhiro Hirotaka

徳弘浩隆 Tokuhiro Hirotaka
2009年 に 渡伯したキリスト教会牧師。仕事や旅行 で26か国を訪ね、今はブラジルを満喫中。趣味は世界遺産や教会巡り、街歩き、IT関係。ゲストハウスに多国籍の人々を迎え、多文化共生のため毎月交流シュラスコ会を続けている。blog「ブラジル宣教師便り」はhttp://mission-brasil.blogspot.jp/
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