
日本ブラジル外交樹立120周年にあたる今年、2015年は、ブラジルの文化を紹介するさまざまな催しが日本で開催されている。7月~10月には、東京都現代美術館(江東区)で「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」が開催された。
12月4日(金)からはワタリウム美術館(渋谷区)で、やはりブラジルを代表する建築家のひとりリナ・ボ・バルディを紹介する展覧会「リナ・ボ・バルディ展 ブラジルが最も愛した建築家」が開催される。
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ブラジルの大スター・サンバ歌手ゼカ・パゴジーニョことジェセ・ゴメス・ダ・シウヴァ・フィーリョが、不法な契約に関与したとのことで、3年間の保護観察処分を言い渡されたと現地メディア「G1」、「ego.」(12月1日づけ)などが伝えている。
ゼカは2008年4月18日に開催された農業イベント「第15回エキスポアグロ」と、同年4月21日に行われたブラジリアの遷都記念日イベントの契約に不正に関与していたとのこと。12月1日(火)に判決が決定したという。
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WOWOWは「ウィークリー洋画劇場 ジャパンプレミア」で、リオデジャネイロを舞台にしたオムニバス映画「リオ、アイラブユー」を放送する。
同映画は今年(2015年)4月、渋谷ユーロスペースで開催されたブラジル映画祭2015で日本で初公開され、人気を博した作品(映画祭での邦題は「リオ、エウ・チ・アモ」)。
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レシフェ(ヘシーフィ)とオリンダのカーニバルは、ブラジル三大カーニバルの一つであると言われています(他の二つはリオのカーニバル、サルバドールのカーニバル)。
そんなレシフェ(ヘシーフィ)とオリンダのカーニバルで集団で行われる伝統芸能の中に、一風変わったキャラクター、カボクロ・ジ・ランサというのが登場します。
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WOWOWは「ウィークリー洋画劇場 最新作が観たい」にて、アルゼンチン、メキシコ、ブラジル、フランス、アメリカ合作映画「ザ・タイガー 救世主伝説(原題「El ardor」)」(2014)を放映する。
ブラジルのパラナ州、パラグアイとも接していて熱帯雨林もあるアルゼンチンのミシオネス州。この熱帯雨林を舞台に土地収奪を企てる開拓者に、地元の農園に雇われた流れ者が闘いを挑む、ゲリラアクション映画。
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日本各地でさまざまな生活を営むブラジル人の姿を追った映像ドキュメンタリー・シリーズ「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」(全11話、日本語字幕つき)の第五話「新しい道」が公開された。
今回登場するのは、日本へのデカセギのブームが起こってから25年経った現在、活躍の場を広げ、さまざまな仕事で活躍するブラジル人たち。
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11月23日(月)、第43回国際エミー賞の授賞式が米国ニューヨークで開催された。ブラジルのメディア「G1」(同日づけ)が伝えた。
国際エミー賞は、世界の優れたテレビ番組やその出演者などに贈られる、エミー賞の国際版ともいえる賞。
60カ国と500社以上のメディアなどをメンバーとする「国際テレビ芸術科学アカデミー(The International Academy of Television Arts & Sciences)」が主催している。
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11月21日(土)、ブラジルのシンガーソングライター、ウィウソン・シモニーニャがサンパウロのアニェンビー国際会議場で開催された五木ひろし公演に参加したと、自身のフェイスブックで公表した。
ウィウソン・シモニーニャは、「サー・マリーナ」、「パイース・トロピカウ」などをヒットさせて60~70年代に国民的歌手として人気を博したウィウソン・シモナウの息子としても知られる。
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