館長が語る、日伯“二国間の絆”の館「ジャパンハウス」
2017年 01月 3日
日本人の繊細さは長い年月のなかで磨かれてきたが、豊かな自然に対する畏敬の念も同様に育まれてきた。日本では、自然を尊敬し自然と調和的に生きることを学ぶが、このため様々な自然の脅威に対峙することも可能になる。伝統を尊ぶことで、過去から大事な教訓を得て将来に生かすことも学んできた。
続きを読む
日本人の繊細さは長い年月のなかで磨かれてきたが、豊かな自然に対する畏敬の念も同様に育まれてきた。日本では、自然を尊敬し自然と調和的に生きることを学ぶが、このため様々な自然の脅威に対峙することも可能になる。伝統を尊ぶことで、過去から大事な教訓を得て将来に生かすことも学んできた。
続きを読む
ブラジル最大のヘヴェイリョン(大晦日の年越しイベント)は、リオデジャネイロのコパカバーナで行われるイベントだ。
2016年末から2017年の新年にかけて行われたヘヴェイリョンは花火の時間が短縮され、コンサートが開催される会場も一か所のみだったが、リオ市観光局によると約200万人の人々が祭りを楽しんだという。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
続きを読む
レゴを使って製作された立体オブジェの展覧会「アート・オブ・ザ・ブリック(ブロックの芸術)」が、ブラジル、リオデジャネイロの国立歴史博物館(MHN)で開催されている。
展覧会では、多くの人が子どものころに手にしたことがあるレゴを使った独創性に富んだ巨大な作品群が展示されている。子どものためのおもちゃとして有名なレゴが大人にも十分楽しめることを提示して、カリオカ(リオっ子)や観光客の話題を集めている。グローボ系列の現地メディア「G1」が伝えている。
続きを読む
サンパウロ市で毎年12月31日に開催される聖シルヴェストリ国際マラソン。2016年も92回目となる大会が開催された。
2016年大会の競技部門では男女共にアフリカ勢が上位を占め、圧倒的な強さを見せた。一方、一般部門では思い思いのコスプレで参加するランナーもいて、健康的で楽しい年の瀬を過ごした。現地メディア「グローボ・エスポルチ」などが伝えている。
続きを読む
ブラジル、サンパウロ市の大晦日の風物詩ともなっている、市内約15㎞を走るサン・シルヴェストリ(聖シルヴェストリ)国際マラソンが2016年も12月31日に開催された。グローボ系列の現地メディア「エポカ・ネゴシオス」や主催者が伝えている。
この大会は、2016年1月14日、ジェラウド・アウキミン知事によってサンパウロ州の無形文化財に指定されている(法律番号16.112/16)。
続きを読む
アフリカにルーツを持つ原始宗教カンドンブレーやウンバンダの神さまの一人、水を司る女神イエマンジャーに祈りを捧げる祭りが12月29日(木)、ブラジル、リオデジャネイロ市北部(ゾナノルチ)のマドゥレイラ地区と南部(ゾナスウ)のコパカバーナ海岸で行われた。グローボ系の現地メディア「エクストラ」や「msn」などが伝えている。
続きを読む
チアギーニョ、ルカス・ルッコ、チンバラーダ、マテウス・イ・カウアン、オロドゥン、アラヴォンテ、DJアロッキ、アマンダ・サンチアーゴ、アヴェニーダ・セッチ、そしてアニッタ…。
これは、(バイーア州)サウヴァドール市のヘヴェイリョン(年越しイベント)を盛り上げる錚々たる顔ぶれの一部だ。年末年始のイベントは12月28日にスタートしており、2017年1月1日まで、コメルシオ地区のヴィスコンジ・ジ・カイル広場(イベント期間中はダニエラ・メルクリ・サーキットと呼ばれる)で開催される。
続きを読む
ブラジルのリオデジャネイロ市は12月29日(木)、マウアー広場の「明日の博物館」前に、新しい文字のオブジェを設置したことを発表した。
市の湾岸再開発計画(ポルト・マラヴィーリャ計画)がスタートしてから約4年後となる2015年9月以来、マウアー広場は市の観光名所となっている。2013年に開館したリオ美術館(MAR)、2015年12月に開館した「明日の博物館」に囲まれた広場には、毎日何千人ものカリオカたちや観光客が訪れるという。
続きを読む