世界最大のサンジョアン祭、カルアルー市で開催中
2017年 06月 11日
ブラジルの北東部~北部では6月になる、各地でフェスタ・ジュニーナ(6月祭り、サンジョアン祭とも呼ばれる)が開催される。2017年も、この祭りの季節がやってきた。
6月に、まるまる30日間にわたってさまざまな催しが行われる地域もある。そんな街では、フェスタジュニーナはカーニバルよりも盛大に行われ、1年を通じて最大の盛り上がりを見せる祭りとなる。
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6月に、まるまる30日間にわたってさまざまな催しが行われる地域もある。そんな街では、フェスタジュニーナはカーニバルよりも盛大に行われ、1年を通じて最大の盛り上がりを見せる祭りとなる。
続きを読む6月8日(金)夜22時、パラー州ブラガンサ市で郷土の名物祭り、フェスタジュニーナ(6月祭り)がスタートしたとパラー州が広報した。
この時期フェスタジュニーナは北東部~北部を中心にブラジル各地で行われ、ベロオリゾンチ(ミナスジェライス州)、カンピーナグランヂ(パライーバ州)、コルンバ(ミナスジェライス州)、サンルイス(マラニョン州)なども観光に力を入れている。
続きを読む“熱帯の国”としての側面が広く知られるブラジルだが、南部の山間部では冬季には雪が降る地域もある。
そんな地域のひとつ、サンタカタリーナ州のカタリネンシ山地で6月9日(土)、2017年の同州における初雪が記録された。現地メディア「G1」が伝えている。
続きを読むブラジルで親しまれてきたカイピリーニャが国際的、かつ公に広くしられるようになったひとつのきっかけは、1994年、国際バーテンダー協会(IBA)の公式カクテル・レシピの中にカイピリーニャのレシピが英語で記されたことが挙げられる。
カイピリーニャのレシピの掲載を働きかけたのは、当時、ブラジルバーテンダー協会(ABB)の会長を務めていた“メストリ・デリヴァン”ことデリヴァン・ジ・ソウザ。このIBAのカイピリーニャのレシピは、現在、トラディショナル・スタイルとして知られている。
続きを読むもしかしたらカシャッサ、またはピンガというお酒の名前はあまり聞いたことがなくても、カイピリーニャなら知っている、という方は少なくないかもしれない。
カシャッサをベースにしたカクテルには、各種フルーツやその絞り汁などを入れて作る「バチーダ」から、チンザノなどビター系のお酒とミックスした「ハーボ・ジ・ガーロ」までいろいろあるが、国内外でその名が知られ、最も有名なのが「カイピリーニャ」だろう。
続きを読む急成長を遂げているスマホ用配車アプリ会社の99が、日本のソフトバンクから1億USドル(約112億円)の投資を受けると、ブラジル現地メディア「オ・グローボ」が5月24日に伝えている。
ブラジルの都市部では既存の一般タクシーに代わり、スマートフォンのアプリで配車サービスが受けられるライドシェアが浸透している。
続きを読む駐日ブラジル大使館は5月12日、ブラジルのホテルで提供される朝食サービスやブラジルの朝食のスタイルを日本でも広く知ってもらおうと、駐日ブラジル大使公邸に都内の一流ホテルやレストランの関係者を招き、朝食をふるまうイベントを開催した。
参加者たちは、ミナス風チーズ、トロピカルフルーツのジュース、アサイーボウル、ブラジルではポピュラーなタピオカ粉を使ったさまざまなメニューなど、ブラジルの豊かな自然が育む多様な産品を生かしたメニューを堪能した。
続きを読む海外赴任者向け情報誌・WEBサイト「海外赴任ガイド」を発行・運用しているJCMは、海外で暮らす日本人を対象に、多岐にわたる日本の最新情報を伝えるフリーマガジン「ただいま日本」を5月に創刊した。
同誌は今月末ごろより、日本通運のネットワークを通じて世界42カ国・261都市で配布がはじまる。ブラジルでもリオデジャネイロやサンパウロをはじめ、日本通運の拠点がある都市での配布が可能となる見通し。
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