クリチーバに春の足音。街はイペーの花に彩られる
2014年 09月 10日
9月になり、ブラジル南部のパラナ州クリチーバ市は、春を迎える色に染まり始めている。9月8日(月)、同市政府が広報した。
乾季の数か月後、木々の花が開き、彩りを見せている。
毎年この時期に咲く木の花の中でも、最も特徴的なのがイペーの花だという。
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9月になり、ブラジル南部のパラナ州クリチーバ市は、春を迎える色に染まり始めている。9月8日(月)、同市政府が広報した。
乾季の数か月後、木々の花が開き、彩りを見せている。
毎年この時期に咲く木の花の中でも、最も特徴的なのがイペーの花だという。
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サンパウロ市政府は、同市旧市街区(セントロ地区)の3月25日通りと近辺の一帯を車両通行止めにする計画があると、市のジウマール・タット交通局長が語ったと、現地メディア(「エスタダォン」9月6日づけ)が報じた。
また交通工学公社(CET)は、同地域にシクロファイシャと呼ばれる、日曜、祝日のみの自転車専用レーンを設置する予定だという。
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どこの国にも、その歌を聴いただけで歌の舞台となった情景が思い浮かぶ、ご当地ソングがある。たとえその場所に行ったことがなくても、まだ見たこともない土地へ、連れて行ってくれる歌。
もちろんブラジルにも、そんなご当地ソングは数多くある。さまざまな歌が、いろいろな土地に、誘ってくれる。
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サンパウロ市の市バスが進化している。フェルナンド・アダジ・サンパウロ市長(PT)とジウマール・タット交通局長は9月2日(月)、新機能を備えた20台のバスを導入したことを公表した。
これらのバスはエアコン、数台に無料Wi-Fi、そして監視カメラを備えている。現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。
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8月29日(金)、リオデジャネイロ市は、市立保全・公共サービス局(SECONSERVA)によってコパカバーナに、初のユニット型無料公衆トイレを設置したと発表した。
設置されたのはコパカバーナのセルゼデーロ・コヘイア広場。このユニット型公衆トイレはステンレス製で、男女用1部屋づつになっている。
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8月25日(月)、冬のリオ・デ・ジャネイロを猛暑がおそい、平日にもかかわらず多くの人々がビーチで過ごしたと、現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。
通常、リオ・デ・ジャネイロの8月の平均気温はだいたい22℃ほどだという。
市の防災情報センターであるアレルタ・リオの情報によると、この日の西部バーハ・ダ・チジュッカ地区にある気象観測所では、14時45分時点の気温がなんと36.2℃。
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8月25日(月)朝、エルメス国際イノヴェーション賞2014をブラジルのクリチーバ市が受賞した。地元メディア(「バンヂ・ニュース」同日づけ)が発表した。
クリエイティブ戦略及びイノベーションのための欧州研究所所長のマルク・ギジェ氏によって賞が手渡された。
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8月23日(土)、リオデジャネイロ市北部にあるコンプレクソ・ダ・マレーで、アート展「トラヴェッサス~マレー現代アート展」が始まったと現地メディア(「G1」、「アジェンシア・ダス・ノチシア・ダス・ファヴェーラス」」など)が伝えている。
コンプレクソ・ダ・マレーは複数のファヴェーラ集合地区。会場は同地区にあるファヴェーラのひとつ、ノヴァ・オランダにある文化センター、ガウパォン・ベラ・マレー。
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