
今回のブラジルでのワールドカップ期間、6月9日(月)~26日(木)の期間限定でサンパウロに「nakata.net cafe(ナカタドットネットカフェ)」が期間限定でオープンすることが決まった。
「nakata.net cafe」は、2002年の日韓大会時に、日本を訪れる海外からのサポーター達をもてなしたいという考えから「ホスピタリティセンター」として期間限定でオープンしたのが始まりだった。そして、2006年ドイツ大会の時には、単なる“カフェ”としてだけではない、“国籍を問わず、みんなが一体となってサッカーを楽しめる「フットボールラウンジ」”として運営され、さらに2010年には、中田英寿が国内外の旅を通して出会った日本の様々な文化や伝統を発信すべく、“Revalue NIPPON (日本再発見)”をテーマに実施した。過去3回東京で、述べ40万人以上が来場した。
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日本代表がベースキャンプに選んだ場所は、サンパウロ市内から車で約1時間15分のとことにあるイトゥ市。このちょっぴり発音しにくいイトゥ市は、ブラジルの中で「大げさな街」として有名である。その理由は、この街には、極端にサイズがデカいものが多いから。
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鎌倉市の深沢学習センター(きらら深沢)は2月15日(土)と22日(土)、「ワールドカップとオリンピックに沸くブラジルの真の姿を探る」と題して、政治、経済、音楽、食べ物、ファッションなどさまざまな側面から現在のブラジルの姿を紹介する講演を行う。
参加は申し込み制で、入場は無料。申し込みには原則、在住・在勤条件があるが詳細の問い合わせは深沢学習センターまで。
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Natal(ナタール/ナターゥ)は砂丘の上 にできた(ちょっと大げさですね)ともいわれる街。空港に降り立つときに上空から見えるのは、確かに、塩田と砂丘です。街中からいくつも観光ツアーが出ていますが、思い通りに回りたかったので、ジェニパブ砂丘にタクシーで行ってみました。
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W杯時のリオデジャネイロへのLANラン航空とカンタス航空が完売なのを受けて、ブラジルの航空会社TAM タン、Gol ゴウ、Avianca アビアンカとAzul アズウの各航空会社は、追加便を決定したと1月20日付け「ヘラルド・サン」(電子版)が伝えている。
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来たる1月25日 (土) 、サンパウロは創設460周年を迎えるそうです。
というわけで、各地でコンサートが催されたりと、サンパウロはお祝いモード。数あるイベントの中でも注目されているというサンパウロ市内の食べ歩きグルメツアーが、1月20日付け「EXAME」に取り上げられています。
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1月16日(木)、リオデジャネイロ・ブラジルホテル産業協会 (Abih-RJ)の代表者が法務省国家消費者局(Senacon)に対し、リオ市のホテルが、年末年始やカーニバル期間などハイシーズンの平均宿泊料金をインターネットで開示することを約束したと、ブラジル政府が公表した。
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前回のコラムからだいぶ期間があいてしまいました。2014年もよろしくお願いします。
さて、2014年は何といってもブラジルW杯です。まずは数回にわたり、ブラジルW杯で日本が戦う都市のサッカー事情について書いていきたいと思います。
ブラジルW杯の組み合わせおよび試合会場がすべて決まった。日本は、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールと共にC組に入った。この組み合わせは日本国内ではかなり好意的に見られている感じだ。
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