Natalで日本戦観戦後は砂丘を楽しもう!

2014年 01月 22日

ナタウ砂丘01

Natal(ナタール/ナターゥ)は砂丘の上 にできた(ちょっと大げさですね)ともいわれる街。空港に降り立つときに上空から見えるのは、確かに、塩田と砂丘です。街中からいくつも観光ツアーが出ていますが、思い通りに回りたかったので、ジェニパブ砂丘にタクシーで行ってみました。

ナタウ砂丘2

一台のバギー4人までお客さんが乗れて一番短いコースで1時間半程で 240レアルと、砂丘入場料が一人1レアルだったと思います。「あまり時間が無いから、もっと短いコースないの?」って聞くと、 「んじゃ、200レアルでいいよ」ってあっさり。別に値切ってたんじゃないけど、まあいいか。おそらく、コースはほぼ 同じだと思いました。

バギーのレンタカーもありますが、砂丘内は運転手さんが運転してくれて、一般人はダメみたいです。写真は、カッコつけて撮影用です。

ナタウ砂丘3

砂丘を上ったり下りたり、ついに、急な坂をスピードを出して上って、今度はバギーが斜めに なりながら急降下。「ぎゃ~」という感じが最高でした。また砂山を上り詰めると、尾根を急降下! 日本のナントカランドのジェットコースターなんて目じゃないです、この迫力。

砂漠(?)のなかのテントに着くと、望遠の一眼デジカメで撮影していて、すぐパソコンで見せてくれて、CDに焼いてもらうと30レアル。ラクダでお散歩があったり、砂丘脇の湖で写真を撮ってくれたり、コーラの缶やわにのおもちゃを持っていて、楽しい写真を撮ってくれたり、ロバに乗せてくれたり、大銭や小銭がどんどん出ていくサービスが随所にありました。

ナタウ砂丘4

(写真/徳弘浩隆、記事提供/「ブラジル宣教師便り」)

著者紹介

徳弘浩隆 Tokuhiro Hirotaka

徳弘浩隆 Tokuhiro Hirotaka
2009年 に 渡伯したキリスト教会牧師。仕事や旅行 で26か国を訪ね、今はブラジルを満喫中。趣味は世界遺産や教会巡り、街歩き、IT関係。ゲストハウスに多国籍の人々を迎え、多文化共生のため毎月交流シュラスコ会を続けている。blog「ブラジル宣教師便り」はhttp://mission-brasil.blogspot.jp/
コラムの記事一覧へ