フッチボウ・アルチ~ブラジルサッカーの魅力~

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第109回:アジアツアー第1戦で、韓国相手に“新フッチボウ・アルチ”を魅せてくれたセレソン

6月の代表ウィークが始まった。

日本代表は、この期間日本国内で4試合を戦うが、そのうちの一つがブラジル代表戦である。

ブラジル代表にとっては、当初、ワールドカップ予選で延期されていたアルゼンチン戦をオーストラリアで行う予定になっており、その一環でアジアツアーを組み、韓国と日本と親善試合を行うというものだった。

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著者紹介

コウトク

2005年6月~2012年6月まで仕事の関係で、ブラジルに在住。ブラジル在住当時は、サッカー観戦に興じる。サントス戦については、生観戦、TV観戦問わずほぼ全試合を見ていた。
2007年5月のサンパウロ選手権と2010年8月のブラジル杯のサントス優勝の瞬間をスタジアムで体感。また、2011年6月のリベルタドーレス杯制覇時は、スタジアム近くのBarで、大勢のサンチスタと共にTV観戦し、優勝の喜びを味わった。