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日本代表対ブラジル代表戦 森保監督試合前日記者会見「個の力を発揮してほしい」

6月5日、国立競技場にて会見を行った森保監督(撮影/コウトク)

6月5日(日)、日本代表対ブラジル代表戦の前日練習および記者会見が国立競技場にて行われた。

試合前日記者会見は17時から始まった。

日本代表は森保一監督が一人で会見に臨み、森保監督は、「世界でもっとも有名なブラジルが来てくれて試合ができることは、日本代表だけでなくサッカーファミリーとしてもとても楽しみ。ライト層にも見てもらえるいい機会」だと挨拶した後、約25分会見を行った。

試合に関しては、(ブラジル代表は)間違いなく強いと認識していると述べ、「ブラジルチームは見れば見るほどいろんなことができるチーム。全員でハードワークするところなど我々が学ぶところも多い」、「対戦成績として今まで勝利はないが、ホームで我々の持っている力をすべて発揮し、勇気を持ってトライし、勝利を目指して戦いたいと思う」と語った。

6月5日、国立競技場。日本代表の公開練習(撮影/コウトク)

質疑応答の中では、選手のコンディション、パフォーマンスを見極めながら大幅に選手を入れ替える可能性について示唆。

「W杯で結果を出すために、限界を超えるトライ」、「いい守備からいい攻撃へ」、「入りは、アグレッシブに勇気を持って積極的に」、「相手にボールを持たれた時には相手の嫌がることを」などと、チームとしてのチャレンジの重要性にも触れ、「ハイプレッシャーの中、どれだけ早い判断を持って全員が連動できるか」がポイントだとも語った。

また、チームプレイと個人技との兼ね合いに関しては「個の力を発揮してほしい。個の力をどれだけ大きくできるか。それが組織として大きな力となる」との見解を示し、「組織と個とどちらを取るか、個を取ってほしいと話している。そんな中でも、選手たちは、最大限の力を発揮するために、個だけではなく、心技体の心で、自然と周りとつながることができる能力がある」と述べた。

(文/コウトク)

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著者紹介

コウトク  2005年6月~2012年6月まで仕事の関係で、ブラジルに在住。ブラジル在住当時は、サッカー観戦に興じる。サントス戦については、生観戦、TV観戦問わずほぼ全試合を見ていた。2007年5月のサンパウロ選手権と2010年8月のブラジル杯のサントス優勝の瞬間をスタジアムで体感。また、2011年6月のリベルタドーレス杯制覇時は、スタジアム近くのBarで、大勢のサンチスタと共にTV観戦し、優勝の喜びを味わった。現在、スポーツナビのブログ「ブラジルサッカーレポート」(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kohtoku/)を執筆中。