ブラジルで犬・猫用の医療保険サービスが盛況
2017年 04月 25日
なかなか不況から抜け出せないブラジルだが、ここ10年、ペット関連産業は手堅い成長を見せている。ペット用衣服をはじめ、ケーキやアイスクリームなどの食品、クッキーに似せて作った薬など、日々新しいサービスが生まれ、定着していく。
TVグローボが4月16日、経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で伝えたところによると、ペット関連産業についに医療保険サービスが出現したという。
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なかなか不況から抜け出せないブラジルだが、ここ10年、ペット関連産業は手堅い成長を見せている。ペット用衣服をはじめ、ケーキやアイスクリームなどの食品、クッキーに似せて作った薬など、日々新しいサービスが生まれ、定着していく。
TVグローボが4月16日、経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で伝えたところによると、ペット関連産業についに医療保険サービスが出現したという。
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4月25日(火)、アメリカ合衆国発のオンラインメディア「ハフィントンポスト」がロゴデザインを変更。同時に、これまで通称名としても使われていた「HuffPost(ハフポスト)」を、正式なブランド名に変更すると発表した。
ハフィントンポストのロゴデザイン・リニューアルは2005年の設立以来、初めてとのこと。
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ブラジルでは性同一性障害を持つ人、性転換を行う人々を総称して「トランセクシャル」または略して「トランス」と呼ぶが、そのトランスに対する差別・偏見に基づく嫌がらせ、暴力が社会問題となっている。
無抵抗の1人のトランスが身ぐるみを剥がれ、数人の男によって路上のごみ箱に投げ込まれるなどの暴力事件が報道され、トランスへの暴力に対する怒りの声が高まっている。
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世界最大の旅行サイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」は4月21日(金)、同サイト上の旅行者からの投稿口コミ数が5億件に達したと発表した。
現在トリップアドバイザーには、毎分290件の投稿があるという。
同社によると、2017年3月31日現在の時点でトリップアドバイザー上に最も口コミ数が寄せられてる場所は、観光スポットではスペインのサグラダ・ファミリア教会(104,000件以上)、宿泊施設ではアメリカ合衆国のルクソール ホテル アンド カジノ(28,000件 以上)、レストランではポルトガルのパステイス・デ・ベレン(25,000件 以上の投稿)だという。
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世界中で起こっているタクシー運転手とウーバーなど個人送迎サービス運転手の対立は、ブラジルでも先鋭化している。
グローボ系ニュースサイト「G1」が4月4日に伝えたところによると、同日、ブラジル議会の下院でウーバーのようなインターネットアプリを通じて手配する送迎サービスを規制する法案が可決されたという。
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2016年2月26日(日)、27日(月)、ブラジル、リオデジャネイロのサンボードロモ・マルケス・ヂ・サプカイーで12のエスコーラ・ヂ・サンバ(サンバ団体)、エスペシアウ部門の行進が行われ、現地時間3月1日(水)にコンテストの結果が発表された。
2017年の優勝は、マドゥレイラ地区の名門ポルテーラ。1970年以来33年ぶりの優勝とあり、町は歓喜に満ち溢れた。
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4月20日(木)にオープンしたGINZA SIX(ギンザシックス)は、銀座六丁目の中央通りに面したにあった松坂屋銀座店の跡地と、隣接する2街区を合わせて新たに作り上げた約9,080㎡の敷地に誕生した銀座エリア最大の商業施設。階数は地下6階、地上13階で、延べ床面積は約148,700㎡となる。
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進んだヨーロッパを仰ぎ見ては、自国が有色人種混淆の後進社会である、と劣等感を抱きタメ息ばかりついていたブラジルのインテリ層がブラジル的価値に目覚め、ポジティブに評価するようになるのは1930年代以降である。
1922年にサンパウロで産声をあげたモデルニズモ(近代主義)運動が発火点となったが、ブラジル社会論としては、米国で文化相対主義的視点を学び取ったジルベルト・フレイレ(1900~1987)の「大邸宅と奴隷小屋」(初版 1933年)、ドイツのウェーバー社会学を柔軟に吸収したセルジオ・ブアルケ・デ・オランダ(1902~1982)の「ブラジルのルーツ(Raízes Do Brasil)」(初版1936年)、の二冊がパイオニア的古典となっている。
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