干ばつによるカカオ農場の危機から生まれた「カカオ酒」
2021年 11月 20日国民酒とまで言われるカシャッサほどではないにせよ、ブラジルではサトウキビ以外の材料からも蒸留酒が造られており、地酒としてその地方で歴史のあるお酒もあれば、近年開発されたお酒もある。
カカオの実から造られたカカオ酒は、2018年に北東部バイーア州南部にあるイリェウスで誕生した。
続きを読む国民酒とまで言われるカシャッサほどではないにせよ、ブラジルではサトウキビ以外の材料からも蒸留酒が造られており、地酒としてその地方で歴史のあるお酒もあれば、近年開発されたお酒もある。
カカオの実から造られたカカオ酒は、2018年に北東部バイーア州南部にあるイリェウスで誕生した。
続きを読む第34回東京国際映画祭が10月30日(土)から開幕する。
同映画祭は、これまで六本木ヒルズを中心に開催されてきたが、今年(2021年)からメイン会場が日比谷・銀座・有楽町エリアに移る。
また、上映作品の枠組みは、2020年はコロナ渦下ということもあり特別編成のプログラムで開催されたが、今年かは「コンペティション」も開催されるほか、「アジアの未来」などおなじみのプログラムが復活。さらに新たなプログラムも誕生する。
続きを読むこれまで日本にはウェーバーハウス、カシャーサ・ダ・キンタ、カルバレイラ、キンタ・ダス・カスタネイラス、サンタマルタ、セレッタ、ファゼンダソレダージ、ボアジーニャなど8以上の銘柄のクラフトカシャッサが輸入されていましたが、2020~2021年、サンパウロ州の蒸留所で作られているカプカーナが新たに上陸しています。
続きを読むブラジルで2020年末に、カカオから作る蒸留酒が発売され、注目を集めている。現地の農業専門雑誌「Conexão Safra」や現地紙「uol」などが伝えている。
カカオのお酒といえば、焙煎後のカカオ豆を粉砕したものを蒸留酒に漬けたお酒やリキュールなどカカオ豆から作られるものは良く知られているが、果肉をプレスして得たカカオ蜜を蒸留して作られたカカオ100%のお酒は珍しいという。
続きを読む10月7日(木)~8日(金)に東京ビッグサイト 青海展示棟で開催される「外食ビジネスウィーク2021」に、駐日ブラジル大使館がブラジル・パヴィリオンを初出店する。
「外食ビジネスウィーク2021」は、外食産業の食品・飲料・設備・サービスが一堂に集結する商談展示会で、「ホテル・レストラン・カフェ産業展」、「居酒屋産業展」、「ラーメン産業展」など8つの専門店が同時開催される。
続きを読むJICA横浜海外移住資料館が開催しているシリーズ講演会「世界最大の日系人コミュニティの実像~440 ヵ所のリアルボイス~」(全三回)の、第二回講演が8月27日(金)にオンラインで開催される。
このシリーズ講演会は、世界最大の日系人コミュニティであるブラジル日系社会をテーマとしており、サンパウロ人文科学研究所が2021年1月に発表した「多文化社会ブラジルにおける日系社会の実態調査」の報告書をもとに行われているもの。
続きを読む9月16日の「アサイーの日」に、アサイーの機能性をよりリアルに知ることができるオンライン・ファンイベントが今年も開催される。
「アサイーの日」とは、アサイーの商業化に貢献したアマゾン日系移民に感謝する日として記念日に登録されたもので、日付は、1929年に第一回移民船がアマゾン川の河口の都市ベレンに到着した日(9月16日)にちなんでいる。
続きを読むシュハスコの名店バルバッコア各店で、6月21日(月)から「トロピカルフルーツフェア」がスタートした。
期間中はバルバッコア各店で、サラダバーにフレッシュトロピカルフルーツが並ぶほか、トロピカルフルーツを使ったデザート、マンゴーとキウィを使ったオリジナルサラダも登場する。
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