
3月19日(水)、サンパウロ州選手権の1次リーグで敗退したコリンチャンスはブラジル・カップに専念する形となっている。
そんなコリンチャンスではあるが、ブラジル・カップ初戦でバイア・デ・フェイラと戦い、2×0で勝利した。
「コリンチャンスの大きさを考え、サンパウロ選手権1次リーグ敗退は災難だった。それはもう過去の話、今度はブラジル・カップで全力を尽くして優勝するつもりです」とベテランのダニーロ選手が20日付け「ガゼッタ・エスポルチーバ」電子版に語った。
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2002年のワールドカップでブラジルの優勝に貢献したサッカー選手リバウド(41)が、SNSで引退を発表したと3月15日付け「グローボ・エスポルチ」(電子版)が伝えた。
1999年にバロンドールを受賞したリバウドはプロとして22年間のキャリアを凄し、パウメイラス、コリンチャンス、バルセロナ、そしてブラジル代表などで活躍。約900試合に出場した。
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移籍から約1ヶ月。アレシャンドレ・パトが3月12日(水)にサンパウロでデビュー戦に出場したことを13日(木)付け「グローボ・エスポルチ」が伝えた。
移籍前、パトはコリンチャンスでサンパウロ州選手権に出場していたため、レギュレーション規定により、州選手権で戦うことができなかった。
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3月12日(水)から始まったワールドカップブラジル大会の4次発売(第2フェーズの2回目)の販売。
先着順で申し込みが受けつけられた今回の販売は、約5時間で20万3300枚が販売されたとFIFAが発表した。
購入が多かった上位5ヶ国は、ブラジル (143.085)、アメリカ合衆国(16.059)、オーストラリア(5.357)、コロンビア(4.574)、アルゼンチン(3.800)だった。
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最近、サッカーの試合で人種差別を示す行為が相次いでいるブラジル。
これを受けてCBFは、人種差別への反対を表明するエンブレムを発表したと3月10日日(月)付けエスタダォンが報じた。
エンブレムはユニフォームに取り付けられる形で、「私たちは皆同じだ」と記されている。エンブレムは3月12日から始まる予定のコパ・ド・ブラジルの期間中、審判のユニフォームに着けられる予定。
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6日に行われたサッカーのサンパウロ州選手権サントス対モジ・ミリン戦で、モジ・ミリン応援団が人種差別的な行動をとり、同州サッカー連盟(FPF)のスポーツ裁判所が7日にモジ・ミリンのホームスタジアムであるロミウド・フェレイラの使用を禁じた。
スポーツ裁判所が問題としたのは、5対2の大差でサントスが快勝した試合で、サントスのアロウカ選手が見事なシュートを決めた後、モジ・ミリンの応援団が同選手を「サル(マカッコ)」と野次った事だ。
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2012年以来、コリンチャンスに12試合勝利していなかったサンパウロが、3月9日(日)に行われた州選手権で劇的な逆転勝利を披露し試合を制した。
この試合、スコアは3×2だったけれども、珍しいことに、試合の全ゴール決めたのはサンパウロだ。
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3月5日(水)に行われたブラジル対南アフリカの親善試合を観戦した方の中には、少々混乱した人もいたのでは?
何故なら、ブラジル代表は前半はいつものカナリア色のユニフォームで戦っていたのに、後半に入るとブルーのユニフォームで入場、前半とは異なるユニフォームで戦ったからだ。
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