パウリスタ大通りで、ボウソナーロ大統領を批判して民主主義を訴えるデモと、大統領を擁護して自粛解禁を訴えるデモが衝突
2020年 06月 1日
5月31日(日)、ブラジル、サンパウロ市のパウリスタ大通りにサッカークラブのサポーターたちが集結して、民主主義の尊守を訴えるデモ行進を行った。現地メディア「G1」が伝えている。
デモに参加したのはパウメイラス、コリンチャンス、サンパウロ、サントスなどのクラブのサポーターたち。
続きを読む5月31日(日)、ブラジル、サンパウロ市のパウリスタ大通りにサッカークラブのサポーターたちが集結して、民主主義の尊守を訴えるデモ行進を行った。現地メディア「G1」が伝えている。
デモに参加したのはパウメイラス、コリンチャンス、サンパウロ、サントスなどのクラブのサポーターたち。
続きを読む4月11日(土)、新型コロナウイルス感染症を軽視するボウソナロ大統領を支持する数十名が、パウリスタ大通りなど、サンパウロ市内の路上で、州内の商業活動や集会の制限措置に反対して、自動車やオートバイで行進を行う抗議デモを行ったと現地メディア「UOL」などが伝えている。
続きを読む大規模なストライキここのところ鳴りを潜めていたようが、ブラジルは比較的ストライキの多い国だ。公共交通機関、金融機関、郵便局、裁判所、学校等、あらゆる場所でストが起こる。国民もストには慣れているとはいっても、今回はそのレベルを超えているようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が5月27日づけで伝えたところによると、5月21日に始まった全国のトラック運転手によるストライキが7日目に入ったという。
続きを読む1月25日(木)、ニューヨークの国連本部前で8頭の異なる種類のワンちゃんたちが抗議デモを行い、化粧品の動物実験の廃止を訴えました。
8頭のワンちゃんたちはそれぞれ抗議のメッセージを記したプラカードを下げたりバンダナを巻いたりしており、国連本部を出発して街頭に繰り出したとのことです。
続きを読む3月27日(月)午後15時ごろから、ブラジル、サンパウロ市旧市街区のムニシパウ劇場前で、同市文化局の予算凍結の解除を求める抗議パフォーマンスが行われた。
サンパウロ文化前線によるとサンパウロ市のジョアン・ドリア市長は、文化予算額の43.5%の凍結を発表しているという。現地メディア「G1」などが伝えている。
続きを読む3月18日(金)、大勢の人々がリオデジャネイロの中心地にあるプラッサ・キンジを埋め尽くした。
抗議集会はこの日の日暮れごろからはじまり、舞台では多くのアーティストたちが”民主主義の集い”に参加した。
リオデジャネイロの軍警察は参加人数の集計を発表しなかったが、広場は、ボイタターなど地元のカーニバルのブロコの集まりと同じくらい人々で満員だった。
続きを読むブラジル現地紙「オ・エスタード・ヂ・サン・パウロ」(以下「エスタード紙」)電子版「エスタダゥン」が3月20日づけで伝えたところによると、ブラジル音楽界の重鎮、シコ・ブアルキの楽曲を用いたミュージカルが舞台俳優による政治的発言がきっかけで中断されることになったという。
続きを読む3月13日(日)の午後、かなり大勢の人々とサウンドシステム車両、少なくとも6つの異なる団体が、ジウマ・フセフィ(ルセフ)大統領の退陣を叫んでパウリスタ大通りを占拠した。
デモの参加者は午前10時ごろからパウリスタ大通りに集まりはじめていた。代表的な団体のひとつ「路上へ出よう(ヴェン・プラ・フア)」は15時ごろから活動をはじめ、国歌を奏で、風船を掲げた。
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