ブラジル南部で冬の味覚ピニャォンの収穫始まる
2018年 05月 23日日本と季節が真逆のブラジルは、これから冬に向かう。季節の変化が比較的大きい南部・南東部では植物も冬支度に入り始めたようだ。
アラウカーリアという、現地日系人の間でパラナ松と呼ばれる樹木からとれる実・ピニャォンはブラジルの冬の風物詩で、フェスタ・ジュニーナ(6月祭)などでもふるまわれる、代表的な冬の味覚だ。
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アラウカーリアという、現地日系人の間でパラナ松と呼ばれる樹木からとれる実・ピニャォンはブラジルの冬の風物詩で、フェスタ・ジュニーナ(6月祭)などでもふるまわれる、代表的な冬の味覚だ。
続きを読む世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパンが、1年以内に飛行機に乗ったか、もしくはホテルに宿泊した、世界23カ国の男女18,229名を対象に、フライトに関する意識の国際比較調査を実施し手、その結果を公表した。
続きを読むブラジル人は本当にパーティが好きだ。国中が熱中するカーニバルを見てもお祭り好きは明白だが、日常生活においても、常にパーティの口実を探しているといっても過言ではない。
妊娠中、出産時、毎年行う子供の誕生日会、15歳の社交界デビュー祝い、卒業祝い、結婚式など々、人生の節目とされる場面で、家族や友と喜びを分かち合うために行われるパーティもかなり多い。
続きを読むNHK BS プレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」のリオデジャネイロ編に登場したことで、地球の反対側にある日本でも人気者となっている、ねこのChiquinho(シキーニョ)はもちろん本国ブラジルでも大人気。
シキーニョが散歩先であるコパカバーナやイパネマなどのビーチや公園でサングラスをして寝そべっていると、横に並んで写真を撮りたがる観光客が後をたたないという。そんなシキーニョと飼い主アレシャンドリさんとの間には、ドラマチックな絆の物語があった。
続きを読むオーガニック食品の需要が世界的に高まる中、無農薬・低農薬志向の農家は世界各国で様々な工夫を凝らして生産活動を行っている。日本でも農薬に頼らずに雑草を取り除く合鴨農法で栽培したコメが高級米として流通している。
ブラジルでも産物は異なるものの、除草剤に頼らず動物を活用した農法で収益を上げつつある地域がある。
続きを読む日本でチョコレートの季節と言えば2月のバレンタインデーだが、ブラジルではこれからチョコレート商戦の本番を迎える。
カトリック国のブラジルでは、バスコア(復活祭)に卵型のチョコレートを贈りあう習慣があり、この一大商機に向けて、毎年大小さまざまな菓子メーカーがしのぎを削る。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が3月上旬、全国ビール製造業者組合が発表したデータと共にブラジルのクラフトビール市場の動向について報じた。
同組合が2012年に発表した調査によるとブラジルのクラフトビールは国内のアルコール飲料市場の8%を占めていたが、2014年の調査で11%に上昇した。2020年までに20%に達すると予想されている。
続きを読むここ数年、日本のみならず世界中で安定的な人気を誇るクラフトビール。ブラジルでも市場は拡大中で、小規模ながら上質なクラフトビールメーカーがひしめきあい、しのぎを削っている。
ブラジル産クラフトビールの品質はかなり高まってきており、世界がそれを認めたことを示すニュースが入ってきた。
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