
ブラジル、サンパウロの地下鉄のいくつかの駅では、構内にアート作品を展示するギャラリー・スペースを設置していて、地下鉄の利用者がさまざまなアートを無料で楽しめるようになっている。
サンパウロ市の旧市街区(セントロ)にある地下鉄セー駅では9月11日(金)より、2015年のサンパウロのカルナヴァウで優勝を果たしたサンバ団体「ヴァイ-ヴァイ」を紹介する企画展を開催している。サンパウロ州政府が広報している。
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どうやら2016年のカーニバルへ向けて…サウゲイロ、めちゃめちゃ気合いが入っています。なんと“サウゲイロTV”なんてものをスタートさせてしまいました。
来年のカーニバルへ向けて、すんごい意気込みを感じます。パシスタの連絡網でも、面白い事をする話が回ってきているので。2016年のサウゲイロ、期待大です。
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ブラジルの調査統計の専門機関イボッピ・インテリジェンシアが、今年の7月16日~22日に142市町村の2002人を対象に行ったリサーチ「社会信頼指数」を発表した。
ブラジル社会の中で「信頼」されているものは何か、そしてその信頼度がどのくらいかを知る目安となる指数だ。果たしてブラジル人に最も「信頼」されているものとは? 少なくとも「政府」ではなさそうだけど…!?
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うちの教会のそば(サンパウロ市リベルダージ地区)には、ロシア、シリア、台湾、韓国、中国の移民の人たちのキリスト教会があります。
昔の日本人街は、東洋人街と言われるほど、アジア系が多い街です。しかし最近、フランス語をよく見るようになりました!
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ブラジル人の多くは、社会的な問題に関して、より保守的な意見を選ぶ傾向がある!?
“よくあるテーマ”としてあがるさまざまな社会問題、対立するふたつの意見がある場合など、ブラジル人はどちらを選ぶのか!?
ブラジルの研究機関である「ハローリサーチ」、アメリカ合衆国の研究所である「ピューリサーチセンター」による最新の研究から、現地メディア「エザミ」が7つの問題について結果を発表した。
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前回のコラムでご紹介した「神はブラジル人」。この言い回しを使って、何とも気の利いたお話をした方がいます。カトリック教会のトップだったローマ教皇ヨハネ・パウロ二世です。
彼が1997年にリオデジャネイロを訪れたとき「もし神がブラジル人なら、私はカリオカだ」と語りました。ポープはカリオカの心をグッと掴んだことでしょう。
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フェスタジュニーナ(6月祭)の季節、名物のクアドリーリャで盛り上がっているペルナンブッコ州ヘシーフィ市。
北東部ではクアドリーリャは学校や家庭内の行事で行うだけでなく、複数の団体がテーマに沿ったパフォーマンスを披露、互いに競い合うコンテスト形式のイベントが華やかに行われる。
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ブラジル北東部ペルナンブッコ州ヘシーフィ市では、フェスタジュニーナ(6月祭)名物のひとつ、クアドリーリャのコンテスト大会が行われている。
クアドリーリャとは、フェスタジュニーナ(6月祭)の中心ともいえる団体ダンス行事で、ブラジル各地で行われる。
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