開通が遅れていたサンパウロのモノレール、一部区間で試運転開始
2014年 08月 21日サンパウロ州政府は今週末、遅れに遅れていたサンパウロ市内を走るモノレール(15号線)の一部運行を開始する見込みだ。
このモノレールは本来なら昨年(2013年)末に完成する予定だったが、ワールドカップ前に、延期されていた。ようやく試運転の運びとなったが、それでも開通するのは一部だ。
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このモノレールは本来なら昨年(2013年)末に完成する予定だったが、ワールドカップ前に、延期されていた。ようやく試運転の運びとなったが、それでも開通するのは一部だ。
続きを読むジェネラル・モータース(GM)のメアリー・バーラ社長兼最高財務責任者が(8月)14日にブラジルを初訪問し、ジウマ大統領に5年間で65億レアルという大型投資を行う意向を伝えた。
5年間で65億レアルという投資額はブラジル向けの投資としては史上最高の額となるが、今年1月に社長に就任したメアリー氏によれば、14~18年に行う投資は10月の統一選挙で政権が変わっても変更される事はないという。2009~2013年のブラジルへの投資額は57億レアルだった。
続きを読む連邦議会は(8月)5日、マナウスの自由貿易地区(ゾナ・フランカ)の税制上の優遇措置の50年延長を定めた憲法修正法案(PEC)を公布するセレモニーを開いた。これにより、2023年に終了することになっていた優遇措置が2073年まで続くことが決まった。
続きを読む7月30日までに負債の返済が出来なかったためにアルゼンチンが債務不履行となったことで、伯国(ブラジル)、アルゼンチン双方の産業界に不安が走っている。2~3日付伯字紙が報じている。
今回のアルゼンチンの不履行を受け、伯国の自動車産業界は戦々恐々としている。アルゼンチンは昨年からドルの流出を恐れ、伯国製品に対し一定数以上の輸入を行なわなくなっていた。
続きを読む8月1日(金)、安倍晋三首相がブラジリアでジウマ・フセフィ(ルセーフ)大統領が会談した。
安倍首相とジウマ大統領は産業·経済・環境問題・健康などの領域における両国間の相互協力に関する9つの協定に署名したことを現地メディア(「G1」同日づけ、電子版が報じている)。
続きを読む安倍首相が中南米訪問に出発した。日本の内閣官房長官は、安倍首相は7月25日から8月2日までの間に、メキシコ、トリニダード・トバゴ、コロンビア、チリ、ブラジルを訪問、各国首脳との会談を行う予定だと発表している。
安倍首相はブラジルではジウマ・ルセフ大統領と会談を予定しているほか、サンパウロ市で、対中南米政策スピーチを行う予定もあるという。
続きを読む7月7日(月)の夜明けごろ、サンパウロ州カンピーナス市の皇帝公園近くにあるサムスン電子の工場に約20名の強盗団が押し入り、従業員約50名を服従させて製品を奪ったと現地メディア(「オ・グローボ」同日づけ)が伝えている。
工場はペドロ1世高速道路沿いにあり、強盗団は少なくとも7台のトラックを盗品の運搬に使ったという。
続きを読むサンパウロ市内の高級住宅地ジャルジンスのオスカール・フレイレ(オスカー・フレイリ)街では、ゴミ箱までが携帯電話を持ち始めた―。
ゴミ箱が携帯電話? と笑われそうだが、再生原料で作られ、太陽光発電でゴミ圧縮なども行うという優れもののゴミ箱は、所有者の携帯電話に「空っぽ」「80%埋まった」「満杯」というメッセージを送信する機能もついている。
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