パラナ州でメタノール混入飲料による中毒2件が確認される
2025年 10月 6日
写真はパラナ州の州都クリチーバ市(写真/recados.net.br)
パラナ州で、メタノールによる中毒が疑われる2件の症例が、10月5日(日)に実施された検査によって確認された。
州政府によると確認された症例は、クリチーバ市に住む60歳と71歳の男性2名で、アルコール飲料を摂取した後に症状を呈したとのこと。
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写真はパラナ州の州都クリチーバ市(写真/recados.net.br)
パラナ州で、メタノールによる中毒が疑われる2件の症例が、10月5日(日)に実施された検査によって確認された。
州政府によると確認された症例は、クリチーバ市に住む60歳と71歳の男性2名で、アルコール飲料を摂取した後に症状を呈したとのこと。
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写真は週末にサンパウロ州サンカエターノ市で行われた捜査(写真/PABLO JACOB/governo de São Paulo)
サンパウロ州政府は、10月29日(月)以降、州都および内陸部地域において、監視のために7千本以上の飲料ボトルを押収したことを確認した。
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ブラジル保険省は10月4日、全国からのメタノール中毒の報告が195件に達したと公表。うち確認済は14件に(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジル保健省は、土曜日(10月4日)、アルコール飲料の摂取によるメタノール中毒の通知が全国で195件に達したと発表した。このうち14件が確認済みで、181件が調査中となっている。
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連邦区の不正飲料製造拠点で押収された酒類の瓶(画像提供/(C)Sandro Araujo/Agencia Saude DF)
連邦区(DF)の軍警察は、金曜日(10月3日)夜、ソブラジーニョ・ドス・メロス地区で、酒類の偽造に使用されていた非合法の不正飲料製造拠点を抜き打ちで捜索を行った。
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サンパウロのライヴ会場でメタノール混入飲料を摂取した可能性が高まったラッパーのウングリーア(画像提供/© Hungria/Instagram)
メタノール中毒の症状でブラジリアの病院に入院中のラッパー、ウングリーアは、日曜日(9月28日)にサンパウロのライブ会場で蒸留酒を飲んでいたことがわかった。この会場では他にも中毒症例が報告されている。担当医であるレアンドロ・マシャード医師が10月3日(金)に明らかにした。会場は、同じ日にアルコールを摂取した2人が入院したことを受け、閉鎖された。
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連邦区ヴィセンチ・ピリス地域の流通業者で文民警察が押収した酒類(写真提供/PCDF/divulgação)
連邦区文民警察(PCDF)は、保健衛生監督局、農牧供給省(MAPA)、国家衛生監督庁(ANVISA)と合同で、連邦区の行政地域ヴィセンチ・ピリスにある酒類流通業者を営業停止処分とした。
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ブラジル保健省は、不正に混入されたアルコール飲料の摂取によるメタノール汚染の確認症例数が12件に達したと発表した。同省によると、さらに47件の疑い例が報告されている。
この報告は、アレシャンドリ・パジーリャ保健相が記者会見で発表したもので、政府が設置した対策本部では、症例の監視と対応策の調整が行われている。
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12万8千本のウォッカが封印されたサンパウロ州バルエリ市(写真/Lucas Garcia)
サンパウロ州政府は、10月1日(水)に、州内でメタノール中毒の疑いによる死亡が6件となったと発表した。
このうち1件は、混入されたアルコール飲料の摂取が原因であることが確認されており、残る5件については現在も調査が続いている。
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