クリチーバに春の足音。街はイペーの花に彩られる
2014年 09月 10日
9月になり、ブラジル南部のパラナ州クリチーバ市は、春を迎える色に染まり始めている。9月8日(月)、同市政府が広報した。
乾季の数か月後、木々の花が開き、彩りを見せている。
毎年この時期に咲く木の花の中でも、最も特徴的なのがイペーの花だという。
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乾季の数か月後、木々の花が開き、彩りを見せている。
毎年この時期に咲く木の花の中でも、最も特徴的なのがイペーの花だという。
続きを読む世界各地で話題になっているスーパームーン。月が地球にもっと近づく時期に満月か新月になると、月が最も大きく見えるという。日本では9月9日(火)がそれにあたるとされている。
年に1回あるかないかの希少な現象とのことだが、NASAによると2014年は3回起こり、7月と8月に観測されている。9月のスーパームーンは今年最後となる。
続きを読むマラニョン州北東部のアウト・トゥリアスーで8月7日、先住民が不法伐採者を襲って衣服を剥ぎ取り、暴行後に開放するという事件が起きていた事が、ロイター記者のブログによって明らかとなったと(9月)5日付伯字紙が報じた。
同地域で約1週間滞在していた記者が先住民に招かれて撮影した現場写真は、4日に同社ブログに掲載された。
続きを読む(9月)3日の国立宇宙調査研究院(INPE)の発表によると、2013年8月~14年7月の法定アマゾンの森林伐採面積は3036平方キロで、前年同期比9.8%増となったと3日付「G1」サイトや4日付「エスタード」紙が報じた。
3036平方キロという数字は聖市二つ分の面積の森林が失われた事を意味する。
続きを読むリオグランヂドスウ州エステイオ市のアッシス・ブラジル展示場公園で8月30日から開催されている農畜産業の国際見本市「第37回エキスポインテル」(9月9日まで)。
141ヘクタールという広大な会場で開催さるエキスポインテルは南米最大の展示見本市で、世界最大規模の農畜産業に関するイベントのひとつだという。
続きを読むウミガメの赤ちゃんを生みに返すブラジルの団体「プロジェト・タマール」が、今年で活動35周年を迎える。現地メディア(「エスタダォン」8月30日づけ)が伝えた。
2014年は200万引きの赤ちゃんを生みに返したが、計画がスタートした1981年には2000匹だったことから、1000倍も増えているという。
続きを読むブラジルの干ばつはいろんな作物の生産にも影響を与え、世界の取引相場にも影響を与え始めているようだ。ブラジルの業界メディア「カフェイクウトゥーラ」(8月27日づけ)や合衆国の「フー・トレイデス」(9月3日づけ)などが伝えている。
コーヒーの開花にとって重要な時期に乾燥した天気が続いていることが世界のトップ生産者で輸出王でもあるブラジルに影響を与えている。
続きを読むブラジルの首都ブラジリアに、全長約12メートルの巨大ピンクイルカの風船が出現した。現地メディア(「EBC」9月2日づけ、電子版)が伝えた。
イルカの巨大風船を設置してキャンペーンを行っているのは マナティーの友協会(AMPA)。14年前に設立されたこの団体は、アマゾン流域における水生哺乳類の保護を目的とした活動を行っている。
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