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ブラジルで、有志グループが、新型コロナウイルス感染症への政府の無責任な対策に抗議

6月13日(土)、午後14時ころ、ブラジルサンパウロ市のサンパウロ美術館前で、政府や権力によって多くの人々の命が奪われる状況を終わりにしようと訴えるデモが開催されたと、独立ネットワークメディア「ジョルナリスタスリーヴリ」が伝えた。

デモには、活動家、アーティスト、弁護士、教師、医療専門家、学生、政治家など、さまざまな立場の有志約150名が参加したという。


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2017年、1月だけでリオ州の警官の死者は18名、負傷44名

ブラジル、リオデジャネイロ州では2017年に入りこの1月31日(火)の朝までに、軍警察官18名が殺され、うち4名が勤務中、12名が勤務時間外に命を落とし、2名は退役者だった。

この情報はリオデジャネイロ州軍警察(PMERJ)が公開したもので、公安研究所(ISP)によると、2016年の1月の軍警察官の死者は、勤務中が1名、勤務時間外が6名だったという。


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ブラジルの正義の味方、”連邦(警察)の日系人”が逮捕!?

人呼んで「連邦(警察)の日系人」。

現在ブラジルで進められている大規模な贈収賄・資金洗浄事件の捜査「ラヴァ・ジャット作戦」での容疑者逮捕現場に必ずと言っていいほど登場することから注目を集めていた、日系の連邦警察官だ。

ラヴァ・ジャット作戦を推進するセルジオ・モーロ判事とともに英雄として人気を博したニュートン氏は、2016年2月のオリンダのカーニヴァルでは、巨大人形で登場したことでも話題になった。


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“連邦(警察)の日系人”、カーニバルの歌になる

ブラジル石油公社(ペトロブラス)が関与した汚職事件に対する特別捜査「ラヴァ・ジャット作戦」も佳境、もう、いろんな大物政治家の逮捕劇でしっちゃかめっちゃかな様子のブラジルですが…。

逮捕現場に必ずいるという連邦警察のイシイさんが日系人ということで、それがネタの冗談がインターネットを賑わしているようです。


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ブラジルで話題のスーパー判事と日系人警官、カーニバル名物の巨大人形に

リオデジャネイロのカーニバル、サルヴァドールのカーニバルと並び、ブラジルの3大カーニバルのひとつに数えられるヘシーフィ~オリンダのカーニバル。

ポルトガル人が最も古くから入植した地域のひとつであるヘシーフィと隣接する街オリンダは、マラカトゥやフレーヴォといった伝統芸能をはじめ、この土地独特の文化が今も伝えられている。


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