ワールドカップとオリンピックだけがブラジルのビッグイベントではない。今では世界でもっとも重要なブラジルのイベント、もしくは地球上で最も大事なイベントだ、なんて叫ぶ方もいるかもしれない。「ロック・イン・リオ2014」がいよいよ佳境だ。
1985年に初めて開催されたロック・イン・リオ。初回は海外からはクイーンやロッド・スチュワート、AC/DCなどが、国内からはジルベルト・ジル、パララマス・ド・スセッソ、バラォン・ヴェルメーリョなどが出演した歴史的なコンサートとなった。
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4月には日本にも立ち寄ったコカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー。4月21日にブラジルに戻り国内をツアーして回っていた。
ブラジルの27都市を6週間かけて訪問したトロフィーは、5月26日(火)、ブラジルの首都ブラジリアにあるマネー・ガヒンシャ・スタジアムに到着、27日から展示が始まった。現地メディア(「オ・グローボ」同日付け)が報じている。
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名古屋の久屋大通公園で行われる「FESTA DO BRASIL NAGOYA 2014 名古屋ブラジルフェスタ 2014 ~BRAZILIAN DAY NAGOYA~」。開催日がいよいよ6月7日(土)、8日(日)と近づいてきた。
筆者は現在、名古屋ブラジルフェスタでもスタッフの一人としてイベントステージの準備に駆けずり回っているところ。開催まで、イベントの準備の様子や出演者の紹介などをシリーズで記していこうと思う。
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日系ブラジル人が多い町として知られる群馬県大泉町では、ブラジル文化の理解や交流を目的に「大泉カルナバル」を2007年から毎年開催している。
「大泉カルナバル」の出し物や企画は年によって変わる。2012年は、浅草サンバカーニバルに出場する7チームが参加してコンテストが開催された。
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「サッカー仲間を通じて、東日本大震災の被災地の力になりたい」と、60回近くもの支援を続けてきたサッカーのサポーターグループがいる。その名も「ちょんまげ隊」。
「ちょんまげ隊」のメンバーのほとんどは、応援の際に、ちょんまげのかつらやサムライの鎧などのユニークなコスチュームを着て世界中を飛び回っているという日本代表のサポーターたち。継続して被災地の支援活動を続けてきた彼らが、ワールドカップブラジル大会を前に現在進めているのが、被災地の子供たちをブラジルへ招待する “Smile for Nippon”プロジェクトだ。
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JICA横浜「海外移住資料館」(神奈川県横浜市中区新港)では、ワールドカップ・ブラジル大会開催を記念して、6月7日(土)~7月21日(月・祝)、特別展示「ブラジル・サッカーのサムライたち~ 日系スーパープレーヤー列伝」を開催する。
日本にプロサッカーリーグができるよりはるか前に、サッカー王国ブラジルで活躍した日系人選手がいたという。帰国後、本場仕込みのプレイで人々を驚かせた日系人選手たちは、日本のサッカー界の発展にも大きく寄与した。
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ワールドカップ2014開幕まで約3週間。ブラジルでは土産物ショップにもワールドカップ需要を見込んだ商品が並び始めている。リオデジャネイロでは路上のキヨスク(ブラジルでは「バンカ」と呼ばれる)にも、国旗や旗、帽子など、ブラジルカラーのグッズで飾り立てられている。
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コリンチャンスのホームスタジアムになるアレーナ・デ・サンパウロまたはアレーナ・コリンチャンスで悲劇が起きてしまった。「ガゼッタ・エスポルチーバ」(5月19日付け、電子版)などが報じた。
記念すべきスタジアムで公式初試合を行ったコリンチャンス。相手はブラジル選手権1部リーグ最下位のフィゲイレンセ。
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