リオのサンビスタやサンバ団体、アルリンド・クルスへの追悼コメントを発表
2025年 08月 10日
アルリンド・クルス(画像/Silvio Tanaka/Wikimedia Commons)
ブラジルのサンバ界は、8月8日(金)、2017年に脳卒中を患って以来健康状態が悪化していた音楽家アルリンド・クルスの死を悼んでいる。アルリンドは66歳で、700曲以上の作品を残すという偉大な遺産を築いた。
続きを読むアルリンド・クルス(画像/Silvio Tanaka/Wikimedia Commons)
ブラジルのサンバ界は、8月8日(金)、2017年に脳卒中を患って以来健康状態が悪化していた音楽家アルリンド・クルスの死を悼んでいる。アルリンドは66歳で、700曲以上の作品を残すという偉大な遺産を築いた。
続きを読む8月8日、この世を去ったアルリンド・クルス(画像提供/(C)arlindocruzobem/Instagram)
ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ・ブラジル連邦共和国大統領は、サンビスタのアルリンド・クルスが66歳で亡くなったことを受け、8日(金)に哀悼の意を表した。
続きを読む8月8日、この世を去ったアルリンド・クルス(画僧提供/(C)arlindocruzobem/Instagram)
今週金曜日(8月8日)、ブラジルは音楽界の偉大な才能のひとり、マルチプレイヤーで作曲家、そしてサンバのアイコン的な存在アルリンド・クルスに別れを告げた。2017年に重度の脳卒中を患って以来、健康状態が不安定だったアルリンド・クルスは、66歳でこの世を去った。
続きを読む6月21日にEXPOアリーナ「Matsuri」でコンサートを行うゼカ・パゴジョーニョ(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
大阪・関西万博では、ブラジルのナショナルデーが開催される6月21日(土)午後17時からEXPOアリーナ「Matsuri」で、大物アーティストのゼカ・パゴジョーニョが来日してコンサートを行う。本コンサートは予約不要で観覧が可能。
続きを読む写真は2017年の浅草サンバカーニバル、仲見世バルバロスの行進(画像提供/IPC WORLD)
7月20日(土)、21日(日)に代々木公園で開催される「ブラジル&ラテンフェスティバル2024」(主催:在日ブラジル商工会議所、入場無料)に、浅草サンバカーニバルの出場チーム(エスコーラ・ジ・サンバ)が初出演する。
続きを読む“リオのカーニバル”として知られる、リオデジャネイロのサンバ団体グルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)のコンテストパレードは、新型コロナウィルス感染症のパンデミック影響で、2021年に関しては宗教上のカーニヴァル期間(2021年は2月16日)には行われず、7月11日(日)と12日(月)に開催される。
続きを読むマルチ―ニョ・ダ・ヴィラが歌った「ムリェーリス」の作者としても知られサンバのシンガーソングライター、 トニーニョ・ジェライス が11月12日(火)、来日公演を行う。
ミナスジェライス州ベロオリゾンチ市に生まれた トニーニョ・ジェライス は1979年以降リオに移り、カシッキ・ジ・ハモスを拠点に作曲家、歌手として活躍してきたことから、“カリオカの心を持つミネイロ”とも呼ばれている。
続きを読むブラジルの近代写真の先駆者トマス・ファルカスの、日本で初となる作品展が10月4日(金)から駐日ブラジル大使館(東京・青山)で開催されている。
開催初日である4日(金)に行われた開会のあいさつでエドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使閣下は、「ブラジルの社会や人々の日常的な姿を捉えたトマス・ファルカスの視点は日本語の“写真”が意味するとおり“真実の写し”です」と、ファルカスの写真を紹介した。
続きを読む