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2021年のリオのカーニバルは7月11日、12日に開催。サンバ団体の出場順も発表に

写真は2020年2月25日、ヴィラ・イザベウの行進(写真/Gabriel Nascimento/Riotur)

“リオのカーニバル”として知られる、リオデジャネイロのサンバ団体グルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)のコンテストパレードは、新型コロナウィルス感染症のパンデミック影響で、2021年に関しては宗教上のカーニヴァル期間(2021年は2月16日)には行われず、7月11日(日)と12日(月)に開催される。

去る12月14日(月)、リオデジャネイロ市のマウア広場にあるエスコーラ・ヂ・サンバ独立連盟(LIESA)事務局で、パレードの出場順を決める抽選が行われ、結果が発表されたと、同連盟が公表した。

12のエスコーラ・ヂ・サンバ(サンバ団体)の代表者による抽選に先立って、LIESAのジョルジ・カスタニェイラ会長の主導により、抽選会の3日前の12月11日(金)に新型コロナウィルス感染症によってこの世を去った2名の偉大なるサンビスタに黙祷が捧げられた。

黙祷が捧げられたのは、サンバ団体「ベイジャ=フロール・ヂ・ニローポリス」の元代表で、ニローポリスの元市長でもあり、LIESAの共同設立者でもあったファリヂ・アブラォン・ダヴィヂ氏と、路上サンバグループ「カシッキ・ヂ・ハモス」とサンバのグループ、フンド・ヂ・キンタウの創設者ウビラニー・フェリックス・ド・ナシメント氏の両名。

また、前年のカーニバルのセリエA(2部リーグ)の優勝団体がグルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)に繰り上がり、翌年のカーニバルで初日の1番目に行進を行う規則に乗っ取り、11日(日)の1番に出場するのはインペラトリス・レオポウヂネンシとなっている。

前年のグルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)の最下位団体はセリエA(2部リーグ)に降格するが、最下位から2番目の団体は、翌年のカーニバルの2日目の1番目に行進を行う規則により、12日(月)の1番目に出場するのはパライーゾ・ド・トゥイウチとなっている。

この日の抽選会では、グルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)のパレードに出場する12団体のうち、残る10団体による出場順が決められたが、2日間にわたるコンテストで強豪同士が同じ日にならないようバランスをとるために、2チームづつが、11日か12日のいずれに出場するかを決める形で抽選が行われた。

ヴィラドウロはグランヂ・リオと、モシダーヂはベイジャ=フロールと、サウゲイロはヴィラ・イザベウと、マンゲイラはポルテイラと、ウニードス・ダ・チジュッカはサォン・クレメンチとお互いの出場日を抽選して、11日組と12日組に分かれたのちに、各日の出場順が改めて抽選で決められた。

決定した出場順は、7月11日(日)がインペラトリス・レオポウヂネンシ、マンゲイラ、サウゲイロ、サォン・クレメンチ、ヴィラドウロ、ベイジャ=フロールの順で、12日(月)がパライーゾ・ド・トゥイウチ、ポルテイラ、モシダーヂ、ウニードス・ダ・チジュッカ、グランヂ・リオ、ヴィラ・イザベウの順となった。

(文/麻生雅人)


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