アマゾンフルーツで健康力UP。「アマゾンプロテクター」とは!?

2020年 11月 23日

アマゾンフルーツのひとつアセロラ(画像提供/フルッタフルッタ)

アサイーやクプアスをはじめとするアマゾンフルーツでおなじみ株式会社フルッタフルッタが、おいしいフルーツとビフィズス菌で健康力を高めることをコンセプトとする新シリーズ「アマゾンプロテクター」の発売を今月から開始する。

第一弾に選ばれたアマゾンフルーツは、アセロラ。ビタミンCが特徴のアセロラの果実ピューレとビフィズス菌を混合したスムージー「アマゾンプロテクター アセロラ果実ピューレmix」が2020年11月27日(金)に関東・中部・近畿地方で発売される。

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)によると、ビタミンCの1日の摂取量基準が100mgと定められているが、現代人の摂取量は平均85mgとされ、不足しがちだという。同製品は1本で987mgのビタミンCを含有しているとのこと。

ビタミンCは新型コロナウィルスの感染が拡大する中、注目されている成分の一つであることから、同社が扱うアマゾンフルーツの中で最もビタミンCの含有量が高いアセロラを、第一弾として商品化する運びとなったという。

アマゾンの太陽をたっぷりと浴びたアセロラを果肉ごと潰したピューレをふんだんに使用しているため、繊維感満点の濃厚なスムージー品質に仕上げられているとのこと。

「アマゾンプロテクター アセロラ果実ピューレmix」(画像提供/フルッタフルッタ)

そして「アマゾンプロテクター」シリーズは、アマゾンフルーツの果実ピューレに、腸内の善玉菌で乳酸菌より占有率が高いビフィズス菌も配合することで、免疫力を高める効果をより高めているのも特徴だ。

感染症学を専門とする有識者会議「STOP感染症2020戦略会議」も、新型肺炎の感染予防に際し、マルクの着用や、正しい手洗いなどと並び、免疫力の向上により感染症にかからない体を作っていくことも重要だとしている。

同会議は、免疫を向上させる食品も感染症予防に大きな効果があるとして、例として、酪酸菌や乳酸菌などのプロバイオテクスは、腸内フローラを整え感染症予防につながると指摘している。

また、フルッタフルッタではフルーツの新鮮さやフルーツ自身が持っているおいしさをそのまま伝えるために、素材の鮮度と栄養を守るHPP技術(超高圧処理=High Pressure Processingの略)を2018年から導入しており、現在も「アサイー・プレス」シリーズなどで活用しているが、「アマゾンプロテクター アセロラ果実ピューレmix」も同製法を採用しており、青梅のような爽やかな酸味の、アセロラ本来の味わいが楽しめる

HPP技術は米国の食品医薬局(FDA)や農務省(USDA)を含めた国際的公的機関に認定された、圧力で菌を不活性化する新たなテクノロジー。素材の風味への影響が小さいため、みずみずしさとおいしさが保たれるという。

もちろん、甘味料、香料、着色料、保存料は不使用。「アマゾンプロテクター アセロラ果実ピューレmix」は、青梅のような爽やかな酸味を持つアセロラ本来の味わいが楽しめるという。

<商品情報>
商品名:アマゾンプロテクター アセロラ果実ピューレmix
種類別:殺菌ビフィズス菌末入り果実混合飲料
原材料名:アセロラピューレ、濃縮ぶどう果汁、グァバピューレ、ドラゴンフルーツピューレ、殺菌ビフィズス菌末
アレルギー物質(28品目中):なし
栄養成分表示(235gあたり・推定値):エネルギー 129kcal、たんぱく質0.7g、脂質0g、炭水化物32.4g(糖質30.6g、食物繊維1.9g)、食塩相当量0.05g、ビタミンA 35μg、ビタミンC 987mg
β-カロテン 430μg
内容量:235g
包装形態:ペットボトル
賞味期限:製造から21日
保存方法:冷蔵 (10℃以下)
希望小売価格:オープン価格(参考上代298円 税抜)

(文/麻生雅人)